リスティング広告 プロの思考回路 (WEB PROFESSIONAL)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2011年12月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048703604
感想・レビュー・書評
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私のリスティングの先生。本当に勉強になった。ここまで教えてもらって。。
テクニックの紹介ではなく、業界、競合、自社、自社の課題を分析した上での課題解決のための手法なので、自社に置き換えやすい。
本当にありがとう!先生!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新着図書コーナー展示は、2週間です。
通常の配架場所は、3階開架 請求記号:674.6//Sa85 -
リスティング運用コンサルが考えていることが理解できる。
事例を挙げ、ロジカルに明確な打ち手を出すあたり、非常に参考になった。 -
◉季節性ワードは、Googleトレンドの検索ピークと、実際のクリック単価のピークにギャップがないかを事前に確認すべし。
◉リスティング広告は最も効果的で、最も手間のかかる手段。
→キーワード膨大、キーワードごとにニーズがある、競合と一緒に表示される。
◉市場の中のポジショニング図を書くレンタルサーバー市場の例→縦軸 価格、横軸→スペック
◉ビッグワードには複数のニーズかある。扉ページで振り分ける手もある。
◉将来
→ソーシャル情報を使ったターゲティング。
→アトリビューション分析は、シンプルなモデルで最も効果の高い組み合わせの「勝ちパターン」を見出すことが重要。 -
貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784048703604 -
リスティング広告は、SEO的ではなくマーケティング的なんだとよくわかる1冊。書いてあることはよくわかる(難しいので理解したというより、読み通したに近い)が、中小のクライアント向けにはちとスケールが大きすぎる事例が多い。
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業務上リスティング広告に関する業務に一部携わることになったため、復習を兼ねて手に取った一冊。
リスティング広告のテクニカルな話に終始せず、3Cなどの環境分析からマーケティング施策全体におけるリスティング広告の役割を考える、というアプローチの重要性と具体的な検討ポイントに触れており、全体として丁寧に解説していて好印象でした。
個人的には、実際に無駄の多いリスティング広告を展開していた会社が本書に掲載されているようなアプローチを通じて劇的に改善される過程に携わっていただけに、非常に納得感のある内容でした。
リスティング広告の入門書を探している人から、実際にリスティング広告を運用する中で壁にぶつかってしまった人まで、幅広く有意義な一冊だと思います。 -
とてもわかりやすかったが、現場で横で三ヶ月見ていたから、かも。どうなんだろ。でも具体例が多く、オンライン広告の未来についても少し触れられていて、SEMの面白さを知れた良著。
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かなり役立つ!
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PPC広告の複数の専門家がケーススタディの形式で、PPC広告運営に関する考え方を示している。
「プロの思考回路」というタイトルにぴったりの内容で、どうのように考え、どのように対応していったのか?が書いてある。
事例に当てはまるような状況なら、具体的な打開策のヒントを得ることができると思うし、そうでなくても「考え方」自体が参考になるので、色々な面に応用ができると思う。
リスティングと記載されているが、基本はGoogleとアドワーズが対象になっている感覚。
ただし、「考え方」を参考にするのであれば、yhaoo!リスティングを主戦場にしている場合でも関係ない。
SEM系の書籍は出版から数年が経っているものも多い中で、本書籍は出版の時期が新しいのもよかった。