- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048707299
感想・レビュー・書評
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ここまで
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「ダラーズ」の中でもとくに大きな存在感を持っていた門田が何者かによって車でひき逃げされる事件が起き、それをきっかけにして、物語が徐々に動き始めます。
帝人はダラーズを元のような場所に戻すため、自分を利用しようと企んでいる青葉を逆に利用することさえ厭わない決意を固めます。彼の意志は、セルティの説得さえも受け付けようとしません。一方正臣は、そんな帝人を止めるため、全力で彼と敵対することを決意します。
その一方で、臨也によって「澱切陣内」の正体が明かされたり、静雄が警察に逮捕されたことで「罪歌」に隠されていたもう一つの謎が見えてきます。
クライマックスに向かっての助走といった位置づけの巻でしょうか。 -
表紙の狩沢さんに萌えた。
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「デュラララ!!」の最終話の1冊目。
1~2冊ずつで句切られてる全13巻で後半4冊が1話だと、そもそも1~2冊ずつの進行だという認識を改めた方が良い気がする。
レビューは13巻に書こうと思う。
http://booklog.jp/users/pilvoj/archives/1/4048662171 -
ダラーズを巡り、それぞれの動きが活発化。細切れがむしろ読み易い。鍵を握るのは妖刀罪歌か。しかし、人間関係が複雑になりすぎたせいか、誤字(変換ミス?)も多いようで。実は・・と次の巻で謎が解けるかもしれないけど、疑問点というか、首を捻る部分もあり。キャラ、設定が変わってるのではと(笑)
ともあれ、編としては途中になるようだ。さて、どうなりますやら・・ -
ウラをかきあう有象無象
【内容】
ドタチン襲われ負傷。
ダラーズに食い込もうとする澱切。
守ろうとする壊れかけ帝人。
【感想】
なにかが進行しなにかが回復しかけている。
逆転の目はセルティと静雄か。
(2013年04月28日読了)