シロクロネクロIII (電撃文庫 た 26-3)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 57
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048708173

作品紹介・あらすじ

オレの下半神が有頂天!死ぬほど修学旅行をエンジョイすんぞウォォォ!って、オレこと不二由真は既に死んでるゾンビだけどね。そんなことより修学旅行といえば高校生活最大級のイベント!そしてテンション上がりまくりのオレが向かうその場所は、心も体も開放的な南国の地・沖縄!…ときたら、水着姿の高峰とムフフなこととか、もしかしたらそれ以上のイベントも待ってたりしてグヘヘ…え?違う!?オレを待ってるのはクロネクロと高僧のオッサンと幽霊の女の子だってぇ!?…えーと、マジ?美少女ネクロマンサーと、えっちでおバカなハイテンションゾンビで贈る、ネクロマンティック・ラブコメ第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • 夏休み。沖縄修学旅行の話。
    間が開いたんで、前の話をすっかり忘れてもたわ。
    今回は、復活のための妄想シーンが少なかった気がする。

  • 相変わらずエロ前回の主人公に敵対する変態親父登場って、これ以上は読んでくれ、面白いよ。

  • 敵メンバーは強ければ強いほど変態(露出狂)というのがとてもシュール.由真の妄想力で敵がパワーアップというのはウケた.毎度毎度ネタが豊富.由真はゼロスタートだったから徐々に戦闘能力が上がっているけど,雪路とソフィアは高止まりしていて,前巻の圧倒的な敵には今回もやられっぱ,さらに強そうな黒幕にどうやって立ち向かっていくのか,変態ネタも含めて楽しみ.

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著者プロフィール

愛知県生まれ、東京在住の作家。第17回電撃大賞 小説部門にて『シロクロネクロ』で大賞を受賞し、同作品にて小説家デビュー。ゲームのシナリオやラジオ「ガールズ ラジオ デイズ」のシナリオ制作に関わるなど多岐にわたって活躍。

「2021年 『イルダーナフ ―End of Cycle―』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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