深い深い水たまり

著者 : 奈良美智

• KADOKAWA (1997年10月31日発売)

感想・レビュー・書評

[カノライズさんの感想 · 2005年6月1日]

ならよしともにはまる。

[jabberwock-bookさんの感想 · 2005年5月31日]

奈良美智の初画集です。
あのロッタちゃんで有名な彼の画風ですが、画集でみるとまた違った面白さがあります。
純粋で残酷な子供が描かれています。ちなみに彼はあたしの地元弘前出身！個展も行きまつたｗ

[侑子さんの感想 · 2005年1月13日]

人に貸して帰って来ず、それでもまた買い直す程好きな本。

[ta♪さんの感想 · 2004年12月16日]

奈良先生のイラスト 大好きです。子どもは天使？悪魔？

[けいさんの感想 · 2004年10月25日]

小さい頃をよく知ってる人がこの本を作るのに関わり、、その人のおかーさまからいただいた。それで始めて知った。有名な人なんだなぁ、と思った。かわいらしい、、だけじゃないところが気に入っている。

[スギヤマトヨユキさんの感想 · 2004年9月23日]

Slash With a Knifeの次に好きな奈良美智の初期の作品集。僕の（きっとずっと）大好きなアーティスト。美大に通ってた23の時、吸い寄せられるように買ったSlash With a Knife。そしてその後、生活費すらままなら無かったのに買った深い深い水たまり。あのころページをめくったワクワク感ドキドキ感は今も変わらずある。僕の何割かはこの本で出来てるって言っても過言じゃないかも。読み終わった後、毎回違う感覚が残る、でもそれは良い方の感覚。そんなステキな本。

著者プロフィール

1959年青森県生まれ。1987年愛知県立芸術大学修士課程修了。1988年渡独、国立デュッセルドルフ芸術アカデミー在籍・修了。ケルン在住を経て2000年に帰国。1990年代半ば以降、ヨーロッパ、アメリカ、日本、そしてアジアの各地で規模に関わらず様々な場所で展示発表を続ける。見つめ返すような印象的な絵画、日々自由に描き続けるドローイング作品のほか、木、FRP、陶、ブロンズ、そしてインスタレーションなど多様な素材や空間に生命を吹き込む様な彫刻作品を制作。また、制作の日々や旅先での出会いを収めた写真作品も発表している。
作品はニューヨーク近代美術館、ロサンゼルスカウンティー美術館、ボストン美術館、ナショナルギャラリー（ワシントンD.C.）、大英博物館（ロンドン）など世界中の美術館に所蔵されている。
2023年には青森県立美術館で個展を予定している。

「2023年 『Slash with a Knife 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」