遥かなる大和 上

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  • Amazon.co.jp ・本 (447ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048737531

作品紹介・あらすじ

改革を推進する聖徳太子の期待を背負い、遣隋使に加わった留学生・高向玄理と南淵請安は、隋都で大使・小野妹子から思いがけない任務を命じられる。大臣・蘇我馬子の強い意向で随行していた通事(通訳)・鞍作福利が、隋帝の国書を持って失踪したのだ。高句麗侵略の準備に騒然とする隋で、福利の行方を追うことになった二人が見たのは、帝国の疲弊した現実だった…。

感想・レビュー・書評

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  • 専門外の時代
    場面や視点があちこち飛んで、ちょっと散漫な印象だったけど、導入としては面白かった
    続きも、読みます

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著者プロフィール

1939年兵庫県生まれ。京都大学文学部卒。63年産経新聞に入社し、大阪本社編集局社会部長、同編集長、東京本社論説委員長を歴任。92年『ソウルに消ゆ』(筆名・有沢創司)で第5回日本推理サスペンス大賞受賞。古代史を体系的に描いた「古代からの伝言」シリーズで話題になる。

「2010年 『青雲の大和 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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