- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048737623
作品紹介・あらすじ
おだやかな日々、おだやかでいられない私、こころをそっと揺さぶる新世代のラブ&ライフ小説。
感想・レビュー・書評
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この作品は、筆者の他の作品に比べると、あまりおいしいものが出てこない。ゼロではないのだけど。良識あるが道ならぬ恋に落ちてしまった主人公と、近隣の人々との交流がメイン。どの人もそれぞれ傷を負っていて優しい。
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なんかいい意味でも悪い意味でも普通。
表紙と題名に気になって読んだ。素敵な人に出会えてよかった。 -
2014.10.5
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なんかかわいい
おままごとみたい
えっ男性作家?びっくりしました! -
いつも不思議なのだけれど橋本氏の本を読む前はあまり期待しないで読んで、読み終わって想像よりもよかったということが多い。この本も同じだった。本のタイトルが懲りすぎていて、受け入れにくいのかなとも思ったりするけど、これは不倫の話なので、読む前にはあまりいいと思わなかったということだが、アパートの住人を含め主人公の回りがよかった。
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『流れ星が消えないうちに』では玄関で寝る女の子が主人公だったが今回は押し入れでしか眠れない女性が主人公。不倫ものなのにあんまりドロドロしてないから読みやすかった。ハナちゃんが可愛い。セイちゃんはほんと都合良すぎて腹立つね…!2011/487
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不倫ものですが爽やかで優しい物語です。読めば分かると思います。また、あっさりしていてあまりドキドキせずに読み進められるところが良いトコロ。
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香織とセイちゃんの不倫話。
小さい頃、押入れで寝ようとしたことがあったけど、
怖くなって途中で出てきちゃったな。
あたしもたまにはマニキュア塗ろうかな。 -
不倫ものは苦手ですが、微笑ましく読めるのがこの本のすごいところ。
全体的な雰囲気や展開は好きなのですが、個人的に8、9章目のエピソードがうーんという感じで、一人称にもかかわらず香織への共感が一気に薄れたのが致命的。
弥生さん、睦月くん姉弟に救われた本でした。