- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048737951
感想・レビュー・書評
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面白え!全編、本当にハッピーエンドでは終わらない。
元々ハッピーエンドではなくても、何かしらの裏切りがある。最後のホームレスも根拠はないがずっと男だと思っていたら最後の一行…
ずっとほったらかしてた葉桜の季節に君を想うこと、これ読んでみよう。 -
物語くらいハッピーエンドが良いと思いつつもたまにはハッピーエンドじゃないものも読みたくなり
ただアンチハッピーエンドになる、だけじゃなく予想を裏返すようなストーリーもあり、そういうこと?と驚かされることもしっかりあります -
ショートショートのようにサクッと読め、
どれもハッピーエンドでは無いものばかり。
エッジが効いていて、どんでん返しもあったりなんかして、「バッドエンド」という共通点はあるものの、飽きることなく読めます。
皮肉めいた話や、イヤミスっぽいものが
読みたい時にエンタメとして読むのがおすすめです。
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気分が沈んでいるときに読まない方がいいかもしれないです
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先にバッドエンドって言われても楽しめないんじゃと思ってだ
しっかり楽しめた、やりおるな -
じわじわ忍び寄るバッドエンド。
まさかね…と思っていることのさらに上をいくまさかもあってドキッとさせられました。 -
タイトルの通り、ハッピーエンドにさよならを告げたような読後感の物語が集まる短編集。それぞれ、 独特の満足感があり、出会えてよかったが、歌野さんが凄いのは、文章が短くてもいい感じのどんでん返しになっていることだ。
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全体としてレベルが高いですね!完成度も高く、全ての短編ひとつひとつに味のある作品だと思いました!
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3時間40分