僕の好きな人が、よく眠れますように

著者 : 中村航

• 角川グループパブリッシング (2008年10月30日発売)

感想・レビュー・書評

[めーこ@語彙力皆無。さんの感想 · 2016年3月1日]

文章は好きだけど
いかんせん、不倫はいけないかな、、

台詞とか言葉の使い方に惚れた。
綺麗な言葉。言葉遊び。
すてきでした。

[雪弥さんの感想 · 2016年2月21日]

ストーリー　　★☆☆☆☆
恋愛度　　　　★★★★★
盛り上がり度　★☆☆☆☆

『僕』と『めぐ』は、恋に落ちる。
けれど、めぐは人妻だった…

タイトルの綺麗さに惹かれて手に取ったのですが、中身は期待ほどではありませんでした。
不倫という題材上、ハッピーエンドが待っていないのは予測できましたが、消化不良な印象。
盛り上がりにも欠けるので、最後の方は流し読みになってしまいました。
文章は詩的で、優美なのですけど…

[たかなさんの感想 · 2016年1月31日]

【317】

[たにぐちさんの感想 · 2015年12月20日]

肉にキープなしがまたでてきた。木戸さんも出てきて嬉しい。いいじゃんいいじゃん、好きならいいじゃん！

[ikakunnさんの感想 · 2015年11月14日]

2015/11/12

[ichigosambaさんの感想 · 2015年10月19日]

本屋さんお勧め本の一冊だったので手に取ったものの、あまりのお粗末な内容にがっかりでした。あっまあまでぐっだぐだの起承転結なしのラブストーリー風自己満足日記。って感じ。全く感情が動かなかった。どこがお勧めなんだろう・・・

[ゆきさんの感想 · 2015年9月9日]

東京の大学院生の主人公が、北海道から来た人妻の研究員と恋に落ちる話。
不倫の話だけどドロドロした感じはない。2人が最後どうなるかは描かれておらず、キレイな所で終わっている。
不倫だということを除けば2人の幸せそうな会話のシーンは微笑ましい。

[桐生さんの感想 · 2015年8月25日]

[内容]
こんなに人を好きになったことはありますか?どうしようもなく惹かれあう僕と彼女。だが、ふたりには恋が許されない理由があった…。『100回泣くこと』を超えた、今年最高のラブ・ストーリー。

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言っちゃえば相手がいる人との恋。
運命の相手に出逢ってしまった時の心の動き、変化、今までの生活とは一風して見える景色が違ってくること…好き嫌いは分かれそうだけど、とても丁寧に、繊細に書き上げていると思う。

[aaana11さんの感想 · 2015年2月3日]

さらさらさらっと読み終えてしまった。すきっていうどうしようもない気持ち。2人だけにしかわからない何かでつながっちゃう感じ。会話の感じがすごい好きやったな。
もーどーしようもないくらい人を好きになったとき、出てくることばってきっとまっすぐなもの。ことばで伝えられないから、人は身体を求めるのかな。
個人的に不倫は反対派やけど。

[o-shun-ponさんの感想 · 2014年12月26日]

恋ですね。
彼女の特殊な状況はさておき、ユーモラスに愛を告白しあう2人が愛しかった。
ジャケ借りしてよかった。
この作家さんの言葉のセンスが好きだ、付き合いたい。笑

著者プロフィール

建築家。博士（建築学）。株式会社MOSAIC DESIGN代表。
1978年東京都生まれ。2002年日本大学理工学部建築学科（高宮眞介研究室）卒業、2005年早稲田大学大学院修士課程（古谷誠章研究室）修了。2008年同大学博士後期課程単位取得退学、助手・嘱託研究員を経て、2010年〜16年東京大学大学院隈研吾研究室助教。2011年東南アジアのストリートの屋台に関する研究で博士（建築学）取得。同年建築設計事務所MOSAIC DESIGN設立。明治大学I-AUD、早稲田大学、日本大学などで非常勤講師を務める。店舗・住宅・ホテル・商業施設・マーケットなど、屋台からアーバンデザインまで、何か楽しいことやりましょう！をキーワードに大小さまざまなプロジェクトに取り組んでいる。

「2023年 『POP URBANISM』 で使われていた紹介文から引用しています。」