ぼくらの輪廻転生 (カドカワ銀のさじシリーズ)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年5月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048740418
感想・レビュー・書評
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装画にやられてしまった~
銀のさじシリーズ攻めてますね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ぼくらは、輪廻転生している。
不思議なクリニックに行った高校生、向山授は、自分の前世を夢に見始める。
それから、何もないと思っていた授の高校生活は少しずつ変わっていく。
まあ王道と言えば王道ですが、読みやすかったです。 -
うーん、アイデアは良かったと思うのですが、もう一歩という感じです。まあ、最近の中高生を知るにはいいかも。
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絵に釣られて買ってしまったorz
睫毛GJ!!!←
最初こそ授の輪廻転生、西村と弥生との出会いが何を意味するのか、とても楽しみながら読んでいたのですが…
なんか、最終的に、「みんなで世界を平和にしようぜ!ラブ&ピース!!」て感じ…??
世界を平和にすることが、西村と弥生と出会う定めだったってことですかね?
う〜ん? -
これは…。
佐原ミズさんの絵に惹かれてかるーい気持ちで読み始めましたが…。
ずっしり来ましたね。特攻隊あたりから。
ワタシは輪廻転生を信じています。
第2次大戦関係の話に触れると、えもいわれぬ心持になる。
小学生くらいの頃から。
人間として当たり前と言われればそれまでなのだけど、きっとその当時の日本を生きていたのだ、と自分では思っています。
中高生に限らず、幅広い世代に読んでもらいたい小説です。