ぼくらの輪廻転生 (カドカワ銀のさじシリーズ)

  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048740418

感想・レビュー・書評

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  • 装画にやられてしまった~
    銀のさじシリーズ攻めてますね。

  • ぼくらは、輪廻転生している。
    不思議なクリニックに行った高校生、向山授は、自分の前世を夢に見始める。
    それから、何もないと思っていた授の高校生活は少しずつ変わっていく。

    まあ王道と言えば王道ですが、読みやすかったです。

  • うーん、アイデアは良かったと思うのですが、もう一歩という感じです。まあ、最近の中高生を知るにはいいかも。

  • 絵に釣られて買ってしまったorz
    睫毛GJ!!!←

    最初こそ授の輪廻転生、西村と弥生との出会いが何を意味するのか、とても楽しみながら読んでいたのですが…

    なんか、最終的に、「みんなで世界を平和にしようぜ!ラブ&ピース!!」て感じ…??
    世界を平和にすることが、西村と弥生と出会う定めだったってことですかね?

    う〜ん?

  • これは…。
    佐原ミズさんの絵に惹かれてかるーい気持ちで読み始めましたが…。
    ずっしり来ましたね。特攻隊あたりから。
    ワタシは輪廻転生を信じています。
    第2次大戦関係の話に触れると、えもいわれぬ心持になる。
    小学生くらいの頃から。
    人間として当たり前と言われればそれまでなのだけど、きっとその当時の日本を生きていたのだ、と自分では思っています。
    中高生に限らず、幅広い世代に読んでもらいたい小説です。

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著者プロフィール

さとうまきこ・作:1947 年、東京に生まれる。上智大学仏文科中退。1973年、ベトナム戦争の脱走兵と少女の交流を描いた「絵にかくとへんな家」(あかね書房)で日本児童文学者協会新人賞を受賞。「ハッピーバースデー」(あかね書房)で野間児童文芸推奨作品賞を受賞。2005年「4つの初めての物語」(ポプラ社)で日本児童文学者協会賞を受賞。そのほか主な作品に、「わたしの秘密の花園」、「犬と私の10の約束 バニラとみもの物語」、「14歳のノクターン」(以上ポプラ社),「ぼくらの輪廻転生」(角川書店)、「9月0日大冒険」、「千の種のわたしへ ―不思議な訪問者」(ともに偕成社)、「ぼくのミラクルドラゴンばあちゃん」(小峰書店)などがある。

「2016年 『なぞのじどうはんばいき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

さとうまきこの作品

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