- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048741729
作品紹介・あらすじ
女子高生・古賀葉月は誘拐され、何かを触らされた。犯人は、知っているのだ。葉月の能力を。遺体から、その死の状況を映像として読みとる力のことを。そう。葉月が触った、冷たい物体-それは人の死体だった。未だ発掘されざる稀代のストーリーテラーが贈る、会心のガールズ・サスペンス。
感想・レビュー・書評
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最後である程度状況をつかめた。抽選力散漫読解力不足のため途中事実と葉月のみたことが入り交じってしまい途方にくれた。何を感じているのか、なぜそう思うのか、そこが実感できなかった。
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『ぶたぶた』シリーズで有名な作家さん。死体に触れると死者の生前の記憶が読み取れる少女が主人公のお話。題材は面白そうだったけど、イマイチ心に残らないまま読了。ちょっとグロイシーンもあったかな。2013/051
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すべてがくっきり見える。すべて、すべてが。
高校生葉月はその特殊能力ゆえに誘拐された。
謎のキルリアン写真、愛する父の失踪、そして次々に起こる殺人。
葉月はその力で真実に近づけるのか。
ぶたぶたシリーズの矢崎存美作品。
展開が早くて読みやめることができず一気読み。
しかしながら、タイトルのキルリアンと一連の事件の関係がちょっと強引な気も。
真犯人に意外性がなかったのもいまひとつかな。
この著者にはこんな作品もあるってことで。 -
女子高生・古賀葉月は誘拐され、何かを触らされた。犯人は、知っているのだ。葉月の能力を。遺体から、その死の状況を映像として読みとる力のことを。そう。葉月が触った、冷たい物体―それは人の死体だった。未だ発掘されざる稀代のストーリーテラーが贈る、会心のガールズ・サスペンス。
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う~ん・・・
やっぱぶたぶたさんがいいな^_^ -
死んだ人に触るとその人の記憶がわかる高校生が、誘拐され 遺体に触らされた所から事件がおこり 殺人などに巻き込まれていく
少し出来すぎな設定もあったけど どうなるのかと続きが気になる本でした -
死体に触ると、その記憶が読み取れる高3の少女・葉月。誘拐された彼女は、ある死体に触らされる。