- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048742214
作品紹介・あらすじ
ぼくは昼寝の神だ。人は昼寝をする時、ぼくをあがめ奉る。「神様、もう少し寝かしてください」と。受験生を、サラリーマンを、有閑マダムを指先一つで眠らせる日々。そんな毎日を変えたのは…トイレの神様!トイレにチリ紙はなかったが女神はそこにいた。イケメンだけど怪しいライバルも現れて、彼女の周りは波瀾万丈。昼寝以外の能力は通信簿1並みのぼくだけど…この恋だけは、叶えます!明日の出会いが楽しくなるラブストーリー。
感想・レビュー・書評
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そんな神様も?!と色んな神様が人間と同じように地上で暮らしている不思議な世界観。昼寝の神様が神有月に出会った白い彼女に困難を乗り越えながらも恋していく姿がカッコよく見えた。
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昼寝の神様の恋物語がメイン。
とは言っても恋愛ものの空気ではなくて、昼寝の神様とその周りのキャラクターがドタバタしてるコメディチックな感じ。
キャラクターは好きなんだけど話の展開が盛り上がりに欠けたかな…
個人的にはクラウジウスのが好き。 -
神様の恋の話。
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ハートウォーミング・バカ・ラブコメ。
コメディ色が強い、奇妙な設定の異色ラブコメ。
『鳩とクラウジウスの原理』でも思ったが、よく分からない謎の魅力があるな。 -
八百万の神…こんなに細かく専門分かれているなんて、ありがたい笑。
神様にも幸せになる権利はあります。
全てのものを愛しく思えます。 -
くすりとするところあり
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全国に八百万の神様がいるように私たちの周りにはたくさんのいろんな神様がいる。神様の力も、世間の情勢によって変わる。神様は普段は人間界に溶け込んで暮らしてる。一言で言おう。なんてしょうもない。けなしてる訳じゃなくて、このしょうもないゆるさがいいんだけど。主人公は昼寝の神様だからだらけてるし(笑)主人公が恋するのはドジっ子の(和式)トイレの神様。職業:高校の保健医。肩の力を抜いて読める作品なのでゆるゆると読むのが良い。2012/479
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14/09/20
ライトノベルという分類になるのかな?すごーく軽くてアニメ見てる感覚。
P255-
「熊ではない。熊のぬいぐるみの神だ。子供たちの夢を護る神だ」 -
最初は面白かったんだけど、後半はなんか恋愛ものって感じで、イマイチ自分の好みではなかった。
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和式トイレの神様に
昼寝の神様
八百万の神と言ってもいすぎじゃない?