- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048838146
感想・レビュー・書評
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東大文学部出身のライターである筆者が、2002年、20年ぶりにセンター試験に挑戦してみたり、各大学の入試問題をあたってツッコミを入れるという個人的エッセイ。
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世の中には珍回答をするテストもあれば
テスト自体が面白いものある、という事で。
内容は、テストの問題ばかり。
それに対して突っ込みを入れて行くわけですが
すでに問題分からして分からない…。
面白い、と思うものと、困惑するもの、で
半々という所でしょうか?
2章の後ろの方にあった、大学パンフレット。
ちょっと見てみたいです。
定着してきたらしいムー○ンなんか
見た事ないので。 -
深すぎる?考察に笑えた。
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超マニアックな問題など、
はたから見てると笑えるけど、
受験生は困るよな…という入試問題。
さらに、大学受験案内の分析。
さらにさらに、センター試験を解いてみたら、という体験記まで。
少し情報は古いですが、当事者に取材しているところもあって、
笑えて、そして入試について考えさせられます。 -
確かにこの中に紹介されている入試問題だけをとったのならばどこか抜けてて、笑える問題なのだろうが、問題自体は100分や200分の中で考えさせるものであり問題数も多いだろうわけで一問そこらで大学側の姿勢を否定はできないよ。
作者の懺悔的思考最後のセンターチャレンジはどこか清い感じがする。さすが東大というのかどうかそれでもそこそこ点数を得られるのだからすごいのか? -
私が大学に入ったばかりの頃、思わず手に取ったのがこの本でした。読んで思ったんです。
入試ってやつは大人の都合じゃあ、笑っちまうね。
思わず笑ってしまうような難問、珍問が収録されています。 -
ジャケ買いならぬタイトル借りした一冊。
大学受験ってこんなにツッコミどころ満載だったのか…。
入社試験でもツッコみたくなる問題や面接はあるけれど
それを題材にするとおもしろみが半減してしまう気がする。
学生時代の経験だからこそ楽しめるのかも。 -
笑える問題がとても多いことに驚き
今時の学生は なんだか気の毒だけど そんな問題もおもしろくていいのかも -
こういうこと感じてるなんて不謹慎だよなーと思いながら何年も受け続けてきた模試や試験。
面白いと感じていたのは自分だけでは無かったみたいです笑
試験なんて過去の話だという方は懐かしがりながら楽しんで読んでみてください。
これから入試で不安いっぱいの人はこれでちょっと気を楽にしてみてください(決して入試対策ではありません笑)。
おなじくこれから入試で、頭の固い大真面目な人は本気で怒りそうなので読まないでください。