acha's bookshelf

赤いフードを被った女の子。道端で花を見つけては摘んでは

明治大付属中高の英語多読10年間の実践をまとめたガイドブック。図書館と英語教員両方の立場からバランス良く、実践方法や注意点がかなり具体的で詳しくまとまっている。中高生向けの推薦図書リストもあり、これから始めたい学校にとって必要な情報が網羅されており、先ずおすすめしたい。

本に触れること、学ぶことの楽しさを実感するために必要な仕掛けのアイディア集。
「読む」ことで考え、書く。集まる人に「語る」ことで本と人、人と人がつながる。
朝の一斉読書、1分間スピーチ、ブックレビュー、ブックトーク、読書感想文、ビブリオバトル、読書ノート、文学発表、読み聞かせ。
読書会や作家講演会、文学散歩など、様々な活動に「動く」ことで読書の輪が広がる。その中心に学校図書館がなれる。

ブックトークとは、20-30分の間に5冊前後の関連した本を取り上げ、一部分を読み聞かせたり、内容を解説したりしながら関連付けて紹介すること。テーマを設定し、分類や形式の多様性を持たせて、リストを作り、工夫しながら発表した後、読書時間を確保する。

1974年に参議院議員だった元外交官の平泉渉が出した「外国語教育の現状と改革の方向---一つの試案」。英語教育の成果があがっていないことへの改革として出された提案は、その後上智大学の渡部昇一との大論争につながった。「平泉試案」以降の英語教育環境の潮流と現状に照らし合わせ、文法教育の要不要、意味か形式か、正確性か流暢性か、モノリンガルかバイリンガルか、英語教育の目的など、古くて新しい英語教育法の諸論点を考察する。これからの英語教育へ向けての提言、グローバル市民に求められる異文化コミュニケーション能力については示唆に富む。

イギリスの小学校で使われているInfo Trailシリーズは、歴史、地理、科学、の3つの分野を扱うノンフィクションの教科書です。知識と共に簡潔に物事を説明する表現に慣れることができます。Argument, Instruction, Procedure, Explanation, Persuasion, Recountといった文章スタイルも英語の教科書ならでは。物語とは違った楽しみ方があります。このガイドブックはInfo Trailシリーズから4レベル6冊分を収録し、読者がどのレベルが合っているのかを体験できるとともに、その他のおすすめなノンフィクション多読本も紹介されています。

シリアルをたくさん食べてタダでもらえるおもちゃに応募したSpongeBob。送られてくるのを待つこと3ヶ月。やっと届いたおもちゃが…。195wd

SpongeBobのキャラクターを実物の海洋生物の写真と共に紹介。写真も綺麗で対比が面白い。185wd

タキシードをキメた少年Elliotくん。ある土曜日、お父さんに水族館に連れて行ってもらいます。そこでNational Geographicを読み始めたお父さんを置いて、子どもが集まる人気コーナーを素通りしてElliotが向かったのは…。

学校で地球温暖化をテーマに劇をすることに。Tigerがつまらないと不貞腐れていると、出演メンバーから外されてしまいました。そんな彼らをこっそり覗いていたのがDr Xの一味。時計を盗む機会をうかがっています。1645wd

今使っている携帯をタダで最新携帯に交換してくれるというイベント。Antは早速交換してもらいます。しかしそこのスタッフはなんとも怪しい。そして店の前にいる掃除夫も怪しい…。英語はやや難しめですが、絵が豊富なので筋は追えるでしょう。1677wd

仲間たちが公園を歩いていると、視線を感じたCat。木陰にRoverによく似た色違いのロボットを発見。捕獲を試みるとロボットは下水へ逃げ出したので、小人に変身してさらに追いかけることに。そこで彼らが見たものは…1428wd

北西部の大学に通う4人がCaliforniaであるライブに行くためドライブすることに。Ashが乗ってきたポンコツなvanに不安を隠せない3人だが、とりあえず出発。途中立ち寄った国立公園で道に迷い、トラブルが続出…。3604wd