全円の歌人 大西民子論

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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048843577

作品紹介・あらすじ

発想、ディテール、嘱目、語彙……、常に新しさと独自性を追求し続けた昭和の歌人・大西民子。周到に計算された技法が随所にみられる民子の短歌。大西民子の全円の歌の世界を辿りながら、民子短歌の全貌に迫る画期的論考。

著者プロフィール

1945年、茨城県古河市に生まれる。
加藤克巳に師事。1994年、佐藤信弘と「詞法」創刊。2004年「個性」終刊により「熾」を創刊、代表となる。
現代歌人協会常任理事、NHK友の会選者、朝日新聞埼玉版、埼玉新聞、茨城新聞短歌欄選者。「現代歌人協会賞」「埼玉文芸賞」「茨城歌人協会賞」、よみうり文化センター大宮・恵比寿などカルチャーセンター多数。
歌集『衣裳哲学』(不識書院)『機知の足首』(短歌新聞社)『木鼠浄土』(沖積舎)『ふたりごころ』(河出書房新社)『天の穴』(短歌新聞社)『沖ななも歌集』(砂子屋書房)『一粒』(砂子屋書房)『三つ栗』(角川書店)『木』(短歌新聞社)など。エッセイ集『樹木巡礼』(北冬舎)『神の木民の木』(NHK出版)評論『森岡貞香の歌』(雁書館)入門書『優雅に楽しむ短歌』(日東書院)など。

「2011年 『今からはじめる短歌入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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