新約 とある魔術の禁書目録(3) (電撃文庫)
- アスキー・メディアワークス (2011年12月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048862400
作品紹介・あらすじ
グレムリン。魔術と科学が融合した、世界規模の敵対勢力。第三次世界大戦後に突然現れた謎の組織が、アメリカ五〇番目の州・ハワイで暗躍しているらしい。イギリスの黄金系魔術結社『明け色の陽射し』のボスであるレイヴィニアの先導で、ハワイに向かう上条たち。そのメンバーは、上条当麻、御坂美琴、一方通行(アクセラレータ)、浜面仕上、番外個体(ミサカワースト)、黒夜海鳥である。そして、新ホノルル国際空港に到着した直後から、グレムリンの魔術師による襲撃は始まった。水面下で進行するグレムリンの陰謀。米国側で唯一それに気づいた男は、単独で抗戦を模索する。男はやたらハイテンションで、調子ぶっこいた野郎で-。ロベルト=カッツェ。誰もが知るアメリカ合衆国の大統領だった。
感想・レビュー・書評
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禁書目録至上一番面白くない。
浜面、一方、御坂、黒夜、番外はこの話に必要か!?
この巻を期に読まなくなる人の気持ちが分かる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ライトノベル
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ハワイの話。USも大統領もらしくてよかった。
もう、インデックスおらんでええやん。 -
撮影風に書いてある意味が分からないままだったな。
人が多すぎてそれぞれの活躍が良く分からなくなってる。
今まで科学と魔術をしっかり分けていたって方が不自然なのよ。 -
御坂妹と一方通行の話。最強過ぎて一撃で倒すから普通の攻撃に弱いとか。
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問題を解決することが次の火種を生むって地獄だな
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グレムリンがハワイで暗躍を始めたという報せを受け、上条、美琴、アクセラレータ、バードウェイ、浜面、ミサカワースト、黒夜海鳥が現地へ向かいます。一方、アメリカ大統領ロベルト=カッツェは、政府の中枢に何者かの支配が及んでいることを知り、単身ハワイへと旅立ちます。
バードウェイは、グレムリンを誘い出す作戦を敢行し、サンドリヨンという魔術師が捕まりますが、やがて今度の事件の背後には、人びとの操る能力を持つ魔術師、サローニャ=A=イリヴィカが控えていることを知ります。一方、上条たちと行動を共にすることになったアメリカ大統領ロベルト=カッツェも、メディア王オーレイ=ブルーシェイクという女が事件の黒幕に控えていることを知ります。
サローニャとオーレイは協力関係を取り結び、火山活動を人為的に引き起こす「起爆剤」を起動させることを狙います。上条たちは、サローニャたちのたくらみを阻止しようとするも、キラウェア火山の噴火という事態を招いてしまいます。
上条たちは、何とかサローニャを倒すことに成功しますが、今回の事件に科学サイドが加わっていることが明るみに出され、学園都市の孤立という事態に立ち至ります。すべては、バードウェイの掌の上で踊らされたと思い込んだ上条は、自分たちの努力が世界を救うことにならないという事実に打ちひしがれます。美琴は、そんな上条を支えることを決意します。
サローニャが可愛いのはプラス要因ですが、ストーリーがややもたついているような印象も受けてしまいました。ところで新約編になって3巻目なのに、まだ全然インデックスが活躍していないんですが、出番はいつなのでしょうか。 -
メンバー同士の会話は面白いけど・・舞台はハワイ、相変わらずの何でもありのスケール。しかし内容としてはピンとこないし、バトルも乗れず、設定、展開は強引で納得しづらい。新たな敵ってのもまたかって感じ。次々に前を上回る敵が現れるのはマンネリヒーロー物の定石だけど・・本命を置いといてってとこが単なる長引かせに思える。常連さん参加も少ないし、まぁ御坂がヒロインなのはいいけど・・インデックスは影も見えず(笑)
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ブクログ登録日以前の読了の為レビュー無しです
※興味グラフ表示させる為に入力してあります