魔法科高校の劣等生(7) 横浜騒乱編<下> (電撃文庫)

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  • KADOKAWA
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感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048867016

感想・レビュー・書評

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  • 好きなシリーズだったのに今回のは展開が速すぎ。
    本当にこんな速度で展開していっていいの?
    と心配するぐらいの速度。
    コンペはどこに?コンペでもっといろいろやるのかと思ったら何もない。
    高校コンペなのに・・・狙ってたから日程の偶然はないよね。
    そこまで注目されるもの?
    魔法の大学はないのかな?

    おまけにあっさりと全員にばらして。
    にも関わらず十文字や一条などとの邂逅はなし。
    うーん。


    中華街の小物めいた悪役っぽいのはどうするのか。
    経済からだと魔法の出番なるのかな?

    つぶやきから次は魔法戦?
    と思わせといて
    ・・・
    最後は

    魔法士の栄光と苦難の歴史の始まり。とさらに意味深に!

    先の展開が読めません。

    今回は2をつけてしまったけど、
    次の壮大な展開?は読みたい。

  • うーん。。。
    この話、ほんとどこに向かっていくんだろう。。。
    なんだろう、ネット小説で私の好きな作家さんは
    大概売れて行くんですが、売れていった後にどうも方向性が変わる方が多いの??

    普通の高校生活でちょこっと日常とかけ離れた感じが好きなんだけどなー。
    普通の高校生活っぽい話に今後戻ってくるんだろうか。
    今回の話はひじょーに非日常だったのと、
    視点が短編のようにくるくる変わっていったので
    やや読み難かったかな。

    次回はまたまた前編なので、後編が出てからまとめて買おうかなー。

  • すごい!!凄過ぎる!!主人公もそうであるが、他の高校生も・・・責任のある地位にいると自然とこういう振る舞いができるのであろうかと考えてしまった・・・

    また、ひとつの魔法についても考えさせられた。人は何でもすごいことを見つけると、知ると、すぐにすべての人に使ったらいいと考えてしまう。それが万能であるかのように。

    けれど、実際は万能なものはなく、何かしらの犠牲を払っているものだ。そのことにすぐに気づける人は周りをみて冷静に物事を考えることができる人だと思う。

    この物語ではいなかったが、それぞれの人が少しでも気にかける世の中になればと思われる。

  • 一科生のみならず二科生たちも活躍してて、どこが劣等生だよと思いながら読み進めてたら、そんなのどこ吹く風と言わんばかりのチートお兄様きましたわー。激戦なはずの描写さえそう思えなくしてしまうほどの一騎当千ぶり。やっぱり主人公Tuee系は爽快ですね。妹様も相当に桁違いなんだろうけどその印象さえ一掃できるもんなぁ。この物語に関しては、たとえ面白味に欠けようとこのまま無双状態を維持してほしいです。

  •  高校生の学習発表会に他国が精鋭部隊を送り込み、それに学生たちが立ち向かう話……とまとめると安っぽくトンデモに思えてしまうけれど、発表内容に核融合などが普通にあって、付近にあるデータベースと合わせれば納得。
     学生たちがあまりに躊躇いなく戦闘に立ち向かっていく姿に「学生がプロの兵士を圧倒しちゃっていいのか?」と突っ込もうかと思いましたが、動揺する一般生徒や市民の姿もあり、活躍する学生の多くが実はCombat Proven (実戦証明済)であることを考えれば当然の結果でした。
     逆にそれを思うと、対抗戦が普通に対抗戦で終わったことが奇跡のようにも思えてしまいます。

  • 発売日前にフラゲ。上下巻だったから気になってたが、期待値は下回った。
    まあ不覚にも中二心が疼く場面はいくつかありましたな。ぱら読みなのでちゃんと覚えてないが。
    次も一応買うとは思うけど、別に発売日に入手しなくてもいいかな。

  • 魔法科高校の万能選手

  • 発売日購入。6巻の続き。一高の発表が始まる前からスタート。達也くんの秘密が皆にバレてしまう結果になるんだけど、それにしても皆凄くてほわぁぁあってなった。先輩も同級生も皆凄い。達也くんの秘密のひとつの説明を深雪ちゃんがしてくれるんだけど、納得がゆくけど重たい内容で、それが一番来た。

  • 論文コンペ当日、大亜連合との戦闘が主な7巻。
    前巻の予告から達也が大暴れするのかと思いきやそこまでページは割かれず、一校や三校メンバーの戦闘シーンの方が多かったですね。
    正直プロの魔法師の方々より高校生の方が強いってどういうこと?この国大丈夫なの?って思ったりしましたが話としては面白かったです。

  • 何かを成し遂げることができるかもしれない それは「可能性」という名の麻薬。

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著者プロフィール

電撃文庫『魔法科高校の劣等生』著者。

「2023年 『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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