バッカーノ! 1935-A Deep Marble (電撃文庫 な 9-42)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 568
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048868938

作品紹介・あらすじ

ヒューイ・ラフォレットが脱獄し、NYに混乱が訪れる。ヴィクターを筆頭とする捜査局はヒューイの消息をさぐりつつも、NYにはびこる不死者絡みの集団の捜査を始めていた。だが、その裏で起きている事件は予想をも裏切っていく。発端はラッド・ルッソの刑務所からの出所だった。迎えのグラハム、ルーアとともにとある男を引き連れ、挨拶がてらフィーロのカジノへ向かう面々。一方、ジャグジーといったフライング・プッシーフット号や他の事件の関係者たちも、様々な理由で同じカジノへと集っていく。まるで誰かに導かれるかのように…。その馬鹿騒ぎの中心になる男とは-。1930年代最後の馬鹿騒ぎ、開幕-。

感想・レビュー・書評

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  • 刊行順に読んでるが、年代が飛んでてまた色々忘れている。登場人物が多くてごちゃごちゃと錯綜していて、最初の頃はそれが楽しかった気がするんだが、付いていくのがしんどくなってきた。年のせいなのか・・・。まだお膳立ての段階という感じ。フィーロ好きなのであまり不幸な目にあってほしくないし幹部として頭の悪い対応しないでほしいなー。Bにかかります。

  • 全員集合な感じ。
    続きが気になる。

  • 普段ライトノベルは嫌厭してしまうのですが、アニメがあまりにすばらしかったので、思わず読み始めたシーリーズ。
    1900年代最後の馬鹿騒ぎとのことで寂しくも心して読み始めた1935年第一巻は大手マフィアが開催するカジノパーティでの馬鹿騒ぎ準備編。
    疑惑の新キャラ メルヴィ登場でザワザワします。
    準備編と思いきや、フィーロのカジノで突如始まる馬鹿騒ぎ前夜祭は見ものです。ラッドを始め、クレアに最強争いを挑む愉快な仲間たちはみんな大味でおもしろいなー!そこに混ざっていけるグラハムが更に強者化していて個人的に大満足です。
    序章としてはかなりはっちゃけてたけど、全体像はまだまだ霞のなか。これからが本番か!という感じで楽しみ。

  • バッカーノ18冊目。

    序章というべきか、今までのキャラが総出で動き、集まっていくかんじ。

    かなり結末がどう収束するのか楽しみだ。

  • 現在Cまで読了

    ながい、ながい話だ
    しかもいつものように話が飛び飛びだから疲れる
    シリーズ途中何作か読んでないから知らないキャラがいる
    Dまで続くらしいけどもう無理かも

  • 【図書館本】前巻読んでから間が空きすぎて、もう内容ほとんど覚えてない。クレアとグラハムとフィーロが好きだったのは覚えてる。シャフトやロニーさんもお気に入りだったのも覚えてる。フェルメート怖ぇぇぇぇ! とか思ったのも、どっかでウザ也さんの存在を匂わせる表現があったのも覚えてる。けど、誰が誰で誰と繋がってるのか、混乱しまくり……。終息に向かってはいるんだろうけど、まだまだ長くなりそうだな。やっぱり機会と気力があるときに一気読みした方がいいかなぁ? 今巻のアイザックとミリア(別枠でグラハム)が絶好調で安心した!

  • 冒頭、アイザックとミリアの素っ頓狂な会話を読んで、「ああ、懐かしい」と感じたのは僕だけでは無いはずです。
    バッカーノが帰ってきた! 中世編ももちろん面白かったのですが、やっぱりこのハイテンション、ぶっ飛び具合がバッカーノの面白さなのだと再確認しました。

    とはいえまだまだ序章なので、これから物語がどう展開するか本当に楽しみです。

  • 過去のシリーズ内の登場人物がどんどん出てきて、なんか総力戦という感じ。
    期間があいたので誰が誰がちょっとわからなくなっているので、最初から通しで読むか相関図的なものが必要かも。

  • ラッド、グラハム、シャフトの三人が揃ってるだけでにやにやできた

  • 2012年1月27日〜2012年2月1日

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著者プロフィール

東京都生まれ埼玉出身の小説家。『デュラララ!!』『バッカーノ!』『Fate/strange Fake』(すべて電撃文庫)などを執筆。小説以外にも『デッドマウント・デスプレイ』(スクウェア・エニックス)などの漫画原作のほか、ゲームシナリオやドラマ原作など多種多様な作品を手掛ける。

「2023年 『シャークロアシリーズ 炬島のパンドラシャーク〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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