そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか

著者 :
  • アスキー・メディアワークス (2013年1月30日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048869508

感想・レビュー・書評

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  • 序章からガツン!"社会のレールとルールは壊れようとしている。だから、自由に生きよう!"
    割りと新しいビジネスモデルの紹介!ポイントが明確で分かりやすい良書!
    「好きで喰うため」の三要素は、バリュー、システム,クレジット。このうち、システムについて詳説。
    何をやるかよりも、どうやるかが大切。
    ハーバードやオックスフォードは教育でもうけていない。
    etc

  • ■人生とマーケティング

    A.生きる意味を見つけるなら、「好き」か「やるべきこと」をやろう

    B.仕事とは、才能を貢献にかえる作業

    C.ベストを追求すると会社は大きなリスクを負ってしまう。だkら、経営するときはベターを積み上げるものである。

    D.優秀さとは、有能さと謙虚の掛け算である

  • 後日もう一度読みます。

  • そろそろ会社辞めようかな、と思っている訳ではないです、念のため。
    そろそろ会社辞めようかな、と思っている訳ではない人にとっても、勉強になります。

  • その時がきたらまた読みたい。

  • 《著者のバリュー理論》
    ■30歳までに丹念に目の前の仕事に注力すれば、
    ①自分なりのミッション、もしくは
    ②提供できるバリューの輪郭が見えてくる、ものである。
    →おそらく意識していないと、なかなか捉えにくいものでもあるので、定期的に棚卸しが必要になるでは?

    更に、自分のミッションに沿った生き方をすることがもっともバリューを出す方法であると。

  • これなんでこんなに刺激的なタイトルにしたのだろうというのが率直な感想。
    タイトルこそ刺激的なものの中身はかなりの良著です。

    購入経緯は、某ブロガーのエントリーにこの書籍があり、本屋でフラフラしていたときに平積みされていたので気になり購入した書籍でした。

    簡潔にまとめると、好きで食うための方法論がかかれています。

    好きで食う為には、やりたいことではなく「仕組み」が必要であり、その仕組みこそまさにビジネスモデルです。
    ビジネスモデルの基本と考え方を学ぶのにはかなりいい本。

    また、著者が会社を辞め、独立し、独立した後の事も書かれており、仲間との出会いと別れについての体験談は痛切でリアルです。

  • ビジネスモデルに付いて、起業するまでの積み上げ期などについて事細かに書いてある。

  • 経済関係のお話は基本苦手。今のところ起業する予定もなし。そんな私でも、この方の本は楽しく読めてしまいます。

    読後に、『起業の How To 本を読んだ』というより『今の時代をどう生きるか?というような、壮大なテーマの話を読んだ』感覚になるのは私だけでしょうか。

    使われている図説も分かりやすく、章ごとに書いてあるポイントもとても簡潔でした。

    この本を読んで、今までと少し違った視点で世の中を見ることができるようになりました。価値のある本だと思います。

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著者プロフィール

山口揚平(やまぐち・ようへい)
事業家・思想家。早稲田大学政治経済学部卒・東京大学大学院修士(社会情報学修士)。専門は貨幣論、情報化社会論。 1990年代より大手外資系コンサルティング会社でM&Aに従事し、カネボウやダイエーなどの企業再生に携わったあと、30歳で独立・起業。劇団経営、海外ビジネス研修プログラム事業をはじめとする複数の事 業、会社を運営するかたわら、執筆・講演活動を行っている。NHK「ニッポンのジレンマ」をはじめ、メディア出演多数。著書に、『知ってそうで知らなかったほんとうの株のしくみ』(PHP文庫)、『デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座』(日本実業出版社)、『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』(KADOKAWA)、『なぜ ゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?』(ダイヤモンド社)、『10年後世界が壊れても、君が生き残るために今身につけるべきこと』(SBクリエイティブ)、『新しい時代のお金の教科書』(ちくまプリマー新書)などがある。

「2021年 『ジーニアスファインダー 自分だけの才能の見つけ方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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