たったひとつの、ねがい。 (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.27
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本棚登録 : 1053
感想 : 92
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048911269

感想・レビュー・書評

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  • 色んな意味で胸の悪くなる一冊。惹き込まれるものもあるにはあったが、最後のどんでん返しで萎えてしまった。ちゃぶ台をひっくり返せば物語の迫力が増すわけではないんだな、と実感。

  • 文句は言わせない。

    文章自体はキライではないが内容が気持悪い。

    無論こういうのが好きな人もいるのだろうが、自分はどうも合わない。

    他人には絶対にお勧めしないだろう。

    何より腹が立つのは、あとがきのオチャラケタ一文。

    編集部と作者、双方に金返せと本気で言いたい。

  • だからって思った、色々おかしいでしょ。最初のインパクトはすごく、違和感を感じさせつつという流れはよかったが、ラストが良くない。終わり良ければ全て良しの逆だなー

  • ラノベの洗礼を受けました。。。。
    これは自分のなかで、ひとつのベンチマークになるくらいの衝撃。

  • この小説は
    私の場合読みながら寝ちゃうと
    苦しい夢を見てしまう
    入間人間さんらしい小説。

    入間人間さんは
    痛みとか苦しみの表現が上手くて
    読んでる最中の私も
    ドロドロした気持ちが止まらないのは
    他の本を読んでもわかっているはずなのに
    惹きつけられる不思議。

    言われてみれば
    私は人生で復讐したいと思ったことがないなぁ。

  • 2015.02.18 読破。

  • 復讐もの、後味が悪い。
    ジャケ買い。

  • この名前はきいたことあったけど読んだことなくて
    どんな作風かも知らなかった~
    表紙にだまされたー
    読み終わってから読んだけど裏表紙のあらすじもサギってる!

    けっこうグロい話も読んできたけど、
    あらためておもった。
    グロイのはだめだ・・

    なんか結末?オチ?も「は?」ってなった
    なんだこりゃ!

    この作者のはもう読まない!

  • 完全に表紙に騙されました。かわいい女の子が描かれていたので、てっきりあまあまの恋愛小説なんだろうと思いきや・・・って感じでした。内容はグロが主体だったので読了後の消失感といったら最悪でした。ホントに買って損しました。読了後にこんなに後味が悪い作品は初めてでした。みなさんも表紙に騙されませんように・・・。

  • オチで一気に落とすタイプの話ですが、落とし方が酷い。
    禁じ手というか、ぶっちゃけ詐欺。金返せレベル。
    騙すならもう少しうまく騙してほしいですね。
    描写もグロくて、耐性がない人にはツライと思う。
    せめて意味があってグロくしているならいいけど、それもないし。

    あと、表紙の絵は可愛いけど、内容とはほとんど関係が無いとか、後書きの内容がイラッと来るとか、作品からはみ出た部分での不満足感が半端ない。この人の作品とメディアワークス文庫は、しばらくご遠慮したい。

著者プロフィール

電撃文庫『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』『電波女と青春男』シリーズなどを執筆

「2023年 『安達としまむら(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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