魔法科高校の劣等生(9) 来訪者編<上> (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048914239

感想・レビュー・書評

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  • 新章突入に伴い新キャラも追加。
    それはともかく、何故に雫をアメリカに…。良いキャラだったのに。

    相変わらず主人公はチート感たっぷりですが、今回は割と大人しめ。
    どちらかというと仲間や新キャラにスポットが当たっていた印象の方が強いです。

    新キャラの登場時に肩書きなどで、てっきり達也のライバルキャラ登場かと思いきや、現時点では完全な噛ませ犬っぷり。中・後編で巻き返しはあるのでしょうか?

    まだ三部構成の一部目という事もあり、この後の展開を楽しみにできる内容でした。

    ただ、今回は「事件」であるにも関わらず学生ばっかり活躍しているのが違和感を覚えます。
    横浜事変の時は風間隊長をはじめとする国防陸軍が活躍しましたが、今回は警察組織が登場はしても何もできず。なのに学生は曲がりなりにも犯人と戦闘できてるわけで…。
    ラノベというジャンルの性質上、学生身分の少年少女が活躍するのは理解できるのですが、こうまで露骨になるとチョット演出過多というか贔屓がすぎるのではないかという印象を受けました。

  • 存在を隠密にしなきゃいけないわりには
    巻を重ねるごとにおおっぴらになってますね。

    前巻の行いで外国からも目をつけられて、
    今後どうなるのかな?

  • 新キャラ登場。予告から想像していたキャラクターとかけ離れていてびっくりしたけど、それもまた良し。
    リーナかわいいよリーナ。
    登場人物が多く、特に今回はそれぞれのグループに分かれがちな展開だったけど、どの登場人物もしっかりと描かれていてよかった。
    むしろレオがしっかりと描かれすぎて不安になるレベルw

    次も楽しみ!

  • うーん。すらすらと流れで読ませるところで引っ掛かりが。構成の密度と文章表現があってない?

  • 彼女、米軍最強なんですよね。
    幼稚なカンジに書かれ過ぎている気が……。
    あまりにも主人公最高主義に走られるとちょっと引くなぁ。

  • やっぱり、面白い☆

    このシリーズは楽し過ぎる。

    常に優等生って?劣等生って?

    って考えさせられる。

    情報を得られるのは、優等生のことだけ。劣等生のことなんて、上のほうにいる人間って、どうでもいい存在。

    けど、蓋をあけてみると、

    劣等生のほうが優れていることがある。

    劣等生でもめげずに自分の信じること、好きなことをしていること

    そんな人間は劣等生であろうと、優等生であろうと、素敵な人間である。

    そんなことも考えながら読むことできる本。

    続きが楽しみ過ぎるーーー

  • 茶番ですよこれは。Web版からはリーナの描写量が増えたかな?
    相変わらず書き下ろし以外の文章が冗長で読みにくい。
    満を持して登場のはずの大物が終始手球に取られて終わってしまうのがどうにも......。
    記憶が正しければこのエピソード、一つの区切りにしてはどうにも締りが悪かったようにも思うので上中下巻構成というのもどうかと。

    徐々に文章も上手くなっているように感じるので、2年生編が早く読みたいです。

  • 魔法科高校の劣等生、来訪者編。
    灼熱のハロウィンから二ヶ月後(?)のクリスマスからアメリカからの留学生、アンジー・シリウスと司波達也の顔合わせまでを描いた第九巻。
    アメリカから最強の魔法師集団スターズ隊長が交換留学でやってくるとあらすじで読んだ時は、あぁ、今回は彼らを避けるためにいつもと違って静かな立ち回りになるんだろうなと想像していた。
    でもその予想ははずれ、いつもと変わらず大活躍でした。
    今回は謎の吸血集団が現れたということで、いろいろな組織がそれぞれまとまって対処するという設定は、場をいい意味で攪乱してくれそうで期待していたのですが、少々拍子抜けでした。
    達也が主人公だから仕方ないのでしょうか。
    しかし、それにしては達也以外の活躍がなさすぎでしょ・・・
    個人的には二巻で十分だと思うのですが、今回は上中下と三巻続くのですね。
    上で舞台設定が決まったので、中ではさらに加速していってもらいたいです。

  • 深雪と達也は相変わらず仲良しさんです。
    今回は北アメリカ合衆国との交換留学とのことで、金髪碧眼、才色兼備のリーナの登場です。
    深雪を応援してしまいますね。達也に一途で頑張ってる深雪が良いです。ほのかにも、リーナにも負けてほしく無いです。いろんな意味で。
    叔母さまが今回も登場しましたが、同級生たちに、いつ、二人の正体、(?)バレるかドキドキです。

  • 下巻の予告がネタバレ過ぎです。

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著者プロフィール

電撃文庫『魔法科高校の劣等生』著者。

「2023年 『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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