魔法科高校の劣等生 (11) 来訪者編 (下) (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048916103

感想・レビュー・書評

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  • 達也の最終兵器は出てなかったけど、深雪とのコンビネーション攻撃で決着。
    油断や情報不足があったにしても完勝した達也と奥の手を出さずに互角だった深雪。やはりとんでもない兄弟だな。
    七賢人も出てきて裏の動きも徐々に明らかになってきているし、次から二年生に進学するってことだし、どういう展開になるんだろうか。

    最後の短編は次巻の前振りみたいなものなんだろうか。時間的には横浜騒乱のすぐ後だけど。

  • 来訪者編完結と同時に一年生の部終了。今までの巻みたく主人公無双とならなかった分展開の盛り上がりに些か欠けましたが、七草家や四葉家といった思惑の絡んだ各家の動きが多く、権謀術数方面ではかなりの盛り上がりを見せていたかなと。エレメンツとかも出て来て、まだ風呂敷を広げ続けるのかと思うと、底の見えない設定がちょっと怖く感じます。リーナは終始ポンコツリーナで扱いがちょっと雑だったけど、暫く出てこないと思うと残念です。Web版はここまでで、次巻からは未知の領域である二年生の部<ダブルセブンス編>が始まるので楽しみです!

  • 来訪者/パラサイト編完結。ようやく来ましたお兄様の本領発揮。リーナ戦・その後の“後始末”での圧倒的感が半端ないな。来訪者編では司波兄妹はもちろんだけど、あらためてクラスメイトたちの超実戦向きな傾向が目立った感じがあります。そのほとんどが“劣等生”扱いなんだもんなぁ。そりゃリーナも日本の高校生はおかしいって思うわ(笑)そんな今回メイン級且つ超級能力者の登場人物だったはずなのに終始“最強(笑)”だった感があるリーナさんに幸あれ。あ、でもポンコツ振りはなくさないでねっ。

  • 一年生の部はこれで終了。
    次からは二年生の部ってことで!
    戦いの規模も大きくなったり、深雪のいつもの暴走や仲間の心境とか、凄く面白かった。
    横浜騒乱から達也は色々と大技を使うようになったね。リーナが舞台から下りて雫が戻ってくるけど、リーナはまた登場してほしいね。
    破壊神って呼び名は良いね、もし達也が十三使徒になったらそのまま使ってほしいわ。

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著者プロフィール

電撃文庫『魔法科高校の劣等生』著者。

「2023年 『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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