鴨川貴族邸宅の茶飯事 (3) 亡き花嫁に捧ぐ、送り火の誓い (メディアワークス文庫)
- アスキー・メディアワークス (2013年8月24日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048919913
作品紹介・あらすじ
貴船の七夕飾りに、祇園の山鉾-夏の京都を彩る風物詩にも劣らずあでやかなのは、かの貴族邸宅における執事たちの恋模様です。その中でも派手に華々しい恋が、太陽の伯爵こと海宮晴のそれです。ですが、今回ばかりは勝手が違うよう。彼がこれほど手を焼き、逆に振り回されることなど前代未聞。そんなお嬢様がおいでになりました。新米執事の拳正とお嬢様の衣麻も興味津々のようでして。二人でこっそり様子を見ることもあるとか。果たして、夏のアバンチュールの結末は?
感想・レビュー・書評
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k
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表紙が朱雀院瑪瑙だったから、彼の話かと思いきや、海宮晴のお話でした。
拳正と衣麻は相変わらずテンポが合っているのか、いや、いないな。
宵山デートや貴船神社デートは夏らしく、ちょっと行ってみたいなという気分になった。
本編がどこに繋がっていくのかはまだわからないけど、
海宮回はターン終了?
紅和お嬢様と拳正のデートの噛み合わなさがおもろかった。 -
20140531
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第3段です。
今日もしつじたちはシンデレラコンプレックスの治療のために奔走しています。
そんななか、夏のあの人が。
ちょっと素敵なお話でした。
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