神様の御用人6 (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 105
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  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048923347

感想・レビュー・書評

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  • 産みの苦しみはあるでしょうが、相変わらず作者がとても楽しんで書いているように感じられるのは好き。その一方で年の差で一歩引いている主人公と、奥ゆかしさで今ひとつ前に出れないヒロインの進捗は遅いどころ障害が増えている状況、かつ「神様の御用を聞く」フォーマットの繰り返しで停滞感は感じる。
    エピローグを読むと多少ギアがあがって話が進みそうなので次巻に期待。神様の話だけに「デウス・エクス・マキナ」で終わらないことを(神様に)祈ります。

  • 新キャラが。主人公とホノカちゃんの絡み少なめ。ちょっと寂しい。

  • 待ちに待った6巻。
    意外な人物が登場して驚いた。
    また次が楽しみ。

  • 今回の神様は、平将門、建御雷神(タケミカヅチ)、宗像三女神。舞台もそれにあわせ関東や九州に飛び、中々にバラエティ豊かな神様模様が楽しい。特に関東舞台の祀られている神社は行ったことある所ばかりで、その点でも身近に感じた。

    神話時代の話に諸説あるのは当然と踏まえた上で、それをベースにここまで想像を膨らませて読ませてくる著者はやはりすごいなぁ、と、神主心得見習的にも感服。

    人間側の人間模様も変化してきて、多少のマンネリ感があったのは確かだが、やはり続刊が気になり楽しみな作品。

  • 発売を心待ちにしていました。
    今回も期待を裏切らない面白さ。
    毎回、神様や神社の名前が読めなくて苦戦しますが、その分興味も沸くし、色々調べてみたくなります。

  • 大国主神あいかわらずチャライケメン(神)だなー。そして怜司くん(笑)このシスコンぶりは今後の良彦の壁になりそうだ。
    どこまで続くのかわからないけど、読み終わると人にも神様に優しく正しく接しなければと思います。

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著者プロフィール

第17回電撃小説大賞で<メディアワークス文庫賞>を受賞。「空をサカナが泳ぐ頃」でデビュー。

「2023年 『神様の御用人 継いでゆく者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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