僕らはどこにも開かない ‐There are no facts,only interpretations.‐ (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048924887

作品紹介・あらすじ

「あなたはあたしが魔法で護ってあげるよ」
 まったく意味不明なことを言ってきたのは、学校でも飛び抜けて美人の香月美紀。
 そんな彼女と付き合うようになったことで、僕を取り囲む世界が急に動き出す。
「ああ……人を殺したい」
「二人が面白いのは、二人が放っている『識別信号』だよ」
「鎖? 鎖なんて見当たらないが……」
 素行不良な友人、奇人といわれる先輩、堅物のクラス委員長、そして美紀さんと僕……。壊れはじめた僕らが行き着くところはーー。
*この作品は電撃文庫『僕らはどこにも開かない』を再構築。大幅に加筆改稿し装丁を一新したものです。

感想・レビュー・書評

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  • 安倍吉俊がカバーイラストを描いている繋がりに惹かれて読んではみたものの…。

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著者プロフィール

『空ろの箱と零のマリア』『Fランクの暴君』(ともに電撃文庫)『恋する殺人オーディション』(MW文庫)など、多くの著作を持つ実力派作家。

「2019年 『利他的なマリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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