錆喰いビスコ2 血迫!超仙力ケルシンハ (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 166
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048938327

作品紹介・あらすじ

《錆喰い》由来の特殊体質を治すべく、大宗教国家・島根を訪れたビスコたち。
 しかし――そんな一行の前に野望の不死僧正・ケルシンハが立ちはだかる。不意打ちで胃を盗まれたビスコの余命は、僅か――五日!?
 暴走した《錆喰い》体質で心臓にキノコが咲けば即アウト!
 相棒・ミロとともに様々な宗教ひしめく島根の中枢《出雲六塔》に潜入した彼らは、はたして無事、元の身体を取り戻せるのか。そしてかつて立った頂点奪還を目論むケルシンハの暴虐に、相棒の絆は打ち勝てるのか――!?
 熱い絆で射貫く怒涛の冒険譚、再び!

感想・レビュー・書評

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  • 二人の絆と信頼が熱い!
    そして立ちはだかる敵も反則級のヤバい奴だった!
    ミロはもう強さも精神性もビスコと対等な相棒なんだなと。

  • 胃袋はエネルギーの源、なのですね。
    色々な意味で。

  • 自分の信じる道を行く。2人のパワーを見せつけられる。

  • 読んでる間ずっと楽しかった。1巻より更に面白くなってて感動した。1巻で提示された世界観に宗教戦争がプラスされて激しさを増した展開に目が離せずワクワクしっ放しだった。続く3巻も非常に楽しみ。

  • 錆び喰いの力で不死になった赤星ビスコと猫柳ミロが島根の六塔を訪れる。弟子に追放された不死僧正ケルシンハが経典の臟腑を取り戻そうとする。
    ラスケニーとアムリィの協力、忌浜知事のバウーらの協力で撃破、錆塔はキノコ塔に代わり、、、

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著者プロフィール

第24回電撃小説大賞《銀賞》を受賞し、『錆喰いビスコ』でデビュー。

「2022年 『錆喰いビスコ8 神子煌誕!うなれ斉天大菌姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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