探偵はフェイクを見抜く (メディアワークス文庫)

著者 : 樹のえる

• KADOKAWA (2018年7月25日発売)

作品紹介・あらすじ

東京のはずれに位置する白杜里市。街で唯一の探偵・乃万亜門は、身体の静電気で、あらゆる電子機械を破壊してしまう超アナログ人間。
　そんな彼の相棒が、コミュ障ながらもＩＴの天才でもある高校生コジロー。
　SNSに上がった画像によって女子高生との援交騒動に巻き込まれた教師、ネットへの投稿によって謂われなき誹謗中傷を浴びる飲食店の店員など、フェイクニュースが引き起こす数々の事件を、亜門とコジローの凸凹コンビが、華麗に解決していく。

感想・レビュー・書評

[ともりぶさんの感想 · 2023年7月31日]

拡散したり記事にしたりは慎重に。

[メディアワークス文庫公式さんの感想 · 2018年7月24日]

【凸凹迷探偵コンビが嘘まみれの事件を華麗に解決！】

　東京のはずれに位置する白杜里市。街で唯一の探偵・乃万亜門は、身体の静電気で、あらゆる電子機械を破壊してしまう超アナログ人間。
　そんな彼の相棒が、コミュ障ながらもＩＴの天才でもある高校生コジロー。
　SNSに上がった画像によって女子高生との援交騒動に巻き込まれた教師、ネットへの投稿によって謂われなき誹謗中傷を浴びる飲食店の店員など、フェイクニュースが引き起こす数々の事件を、亜門とコジローの凸凹コンビが、華麗に解決していく。

著者プロフィール

12月24日生まれ。2012年に『パントロジスト〈上〉〈下〉』（メディアワークス文庫）でデビュー。

「2018年 『探偵はフェイクを見抜く』 で使われていた紹介文から引用しています。」