- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048954310
作品紹介・あらすじ
2010年春。嵐のメンバーがそれぞれの興味をもとに、日本全国へ旅をした。数々の幸福な出会い、そこに暮らす人々との対話。ここからニッポンの明日が見えてくる。
感想・レビュー・書評
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五人のメンバーがそれぞれの興味をもとに、日本全国へ旅をし、
人と出会い、そこに暮らす人々と対話しています。この本を読ん
でニッポンを再発見してみませんか。
嵐ファンも、そうでない人も、ぜひ見てみてください。
(2010年秋に全国の小・中・高等学校等の図書館に寄贈された特別版です)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全国の小中学校に寄贈されたものらしいが、非売品。それをコンパクトなサイズにまとめたものがこの本だ。ポケット版と銘打っているがポケットに入るサイズではなくB5程度の大きさはある。嵐のメンバーがそれぞれ日本の各地を旅をし、それを追ったもの。写真が多く、見ているだけで楽しめる。風景が多いのだが、中には二宮和也さんが「ニッポンのエンターテイメント」ということで任天堂を訪問して、マリオブラザーズの開発者であった専務の宮本茂さんと対談して、実際にマリオで対戦したシーンもあったりする。(圧勝したようだ)途中までしか読んでないのだが、中学の娘にほしいといって取り上げられてしまった。
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2012年1月1日読了。
答と課題を同時にいただきました。愛読書になると思うのだ。 -
もう、何よりも字が小さすぎ!内容は面白いのに目がついていかなくて疲れた。
五人の旅はなかなか興味深いんだけど、間に挟まった「〜のはなし」は中途半端な気がした。ザックリした単元に対して見出しの数が少ない上に、なぜその見出しを代表としてチョイスしたのか謎だった。
しかしこの本が学校図書として全国の図書室に収まってるのか…ホント凄いな、嵐は。 -
かわいいし、面白いけど、なんか足りない
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(学校図書室の本を読むことができたので、大型本のほうのレビューとなります)
アイドルグループ「嵐」の5人がそれぞれ日本のあちこちに行って対談したり体験したものでした。
ぶっちゃけ風変わりの「嵐」の写真集。
ポケット版もチラ見しましたが、大型本を そ の ま ま 圧縮した本でした。そのため文字が新聞より小さいです(目がつぶれるかと思った!)。
ポケット版は読み手のことをなにも考えていない本だったので☆1つです。 -
小中高校に寄贈図書として作られて、利益を東日本大震災に充てられた嵐の日本旅本。
NHKの番組の根本はここだったのかな?
写真満載でこの値段はジャニーズ破格。
嵐が国民的アイドル(?)のレッテル張られてることにずっと違和感感じてて、深夜の頃の乳首空きTシャツとかツタンカーメンの悪ふざけが大好きだったけれどこの本読んでまごまごを彷彿した。
そうだ、この人達こういうおばあちゃんとかにぐっと踏み込んでイイ意味で距離感を壊して画面の向こう側じゃないアイドルできるんだよなぁって。
みんな20代前半だった頃の嵐ならあの深夜のノリも若者として許されたし面白かったけど、そうだよなみんなもうとっくに男子じゃなくて男性なんだよなぁって実感。
こういう年相応のアイドル(?)できて、それが爽やかなもんだから国民的とか大きくなっちゃったんだなぁって。
もうただふざけてるだけの嵐じゃないような寂しさもあるけど、こういう一面を作ってきたのは人柄だよなぁってしみじみ思った。
嵐ファンじゃなくても手に取ってほしい一冊 -
妹が学校の図書館から借りてきたらしく見せてもらったら感動した(T-T)うう
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学校に配った本というだけあって、ものすごーく真面目。だけどその中に、日本人としての、もっといえば人間としての、5人の感性と考え方がぎゅっと詰まってます。彼らをアイドルとしてでなく、人として考えつつ読んでほしい1冊。