- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048968430
作品紹介・あらすじ
17万以上のいいねがついた「透明のレモンタルト」のほか、ゼラチンや寒天、アガーを使用した透明なゼリーケーキ、
「空色のクリームソーダ」や「透き通る青のキューブゼリーポンチ」「ベアグミの梅酒漬けソーダ」など、ソーダを使用したスイーツ、
鉱物のような琥珀糖など、Twitterで話題の美しく、おいしい「透明」スイーツレシピ初公開。
「透明」スイーツにぴったりな器の合わせ方や、フォトグラファーでもある著者による写真の撮り方のコツなども合わせて紹介します。
感想・レビュー・書評
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好きな色は透明。絵に描いたようなスイーツたち。ブーケゼリーはまさに食べられる花束。ずっと見つめていられる
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透明のスイーツって、どうしてこうもドキドキするんだろう。キラキラと光を反射して、その透明の中に何かを閉じ込めている。
オレンジのカップでつくったゼリーやグラスのなかで三層の色にわかれるゼリーを本で見て、母にせがんでつくってもらった記憶がある。子どもの時から透明なスイーツが大好きだった。
この本にはそんな童心のときめきを思い出させてくれるレシピが、たくさんの素敵な写真と共に紹介されている。
雲のようなクリームが浮かぶ透明なレモンタルト、夜空の水信玄餅、ライムの皮でスイカ風ゼリー、水晶のような琥珀糖。
宝石のように光きらめくスイーツをみたら、娘たちきっと喜ぶだろうな。今度は私がつくってあげる番だ。 -
Kindle Unlimitedで読了
実際はもっと早く読み終わっていました。8月一杯は読んでいたかったので、レビューがちょっと遅かったです。著者様のTwitterはフォローしていたけど、本になっても、写真が本当に綺麗。レシピも思ったより簡単で、実際に作ることも出来そうです。材料も道具も手に入りやすく、そういう意味では親切なレシピ本ですね。でも、これはもしかしたら、どんな味がするのかなって想像してる時が一番ご馳走かも知れません。この美しさを再現したりブラッシュアップするのは、最後はセンス大事!ってとこに落ち着くのかしらとも、感じてしまいます。誰でも作れるけど、最初にやってみた著者様、偉いと思うのです。この夏、この本を眺めるだけでも、何度も涼を頂き、癒やされました。 -
書店に寄った時におすすめみたいな所に置いてあったので、立ち読みしてしまいました( ̄∇ ̄*)ゞ
まず写真がすごく綺麗でした。どれも透明が特徴なレシピが載っていて、集まりやパーティーとかに映えるデザートって感じでした!
あと、使われる固めるもの=ゼラチンや寒天、アガーの説明も記載されていました。どのレシピに合うのか特徴まで。すごく親切に書かれているので、初心者の人にも作りやすいんじゃないかな?インスタ映えをするものが自分で作れるとなれば、お菓子作りが好きな人にもおすすめしたい本かなって思いました! -
女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000060207
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透き通った世界が美しいが、不透明とのバランスはセンスによる
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眺めているだけでも楽しい。ゼリーポンチ作りたい。
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1 ゼリーケーキ
2 ソーダドリンク
3 ゼリーポンチ
4 琥珀糖 -
ゼリーだけでなく、ソーダや琥珀糖など、涼しげな透明スイーツの写真が美しいレシピ本です。
写真の撮り方なども載っており、SNS映えを意識した内容となっています。
[NDC] 596.6
[情報入手先]
[テーマ] 令和3年度第1回美作地区司書部会/フリーテーマ