仕込んで、使って、一年中楽しめる みその本

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 77
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048971133

作品紹介・あらすじ

●基本のみそ仕込み 
 みそ作りに必要な材料や道具の紹介、基本の米みそを仕込んでから夏越し、出来上がりまでをどこよりもわかりやすく。
 カビが生えてしまった!などのトラブルへの対処法も丁寧に紹介。
●出来立てのみそを味わう
 まずは袋に残ったみそを野菜につけて。そしてご飯にのせて、シンプルなみそ汁で。みそ本来の味をしっかりと味わいます。
●いつものみそ使い
 春夏秋冬、季節のみそ汁、季節の豚汁。冷蔵庫にあると助かる、頼れるみそ漬け、みそ煮込み。
 みそができたらまずは作りたい、ほっとするメニューが勢ぞろい。
●いろいろな豆で仕込んでみる
 大豆だけでなく、季節のいろんな豆でみそ作り。おなじみのみそとはひと味違った、みその奥深い世界へご案内します。それぞれに合ったおすすめの食べ方もご紹介。
 黒豆みそ、空豆みそ、枝豆みそ、ひよこ豆みそ、落花生みそ、紅麹みそ、金山寺みそ…など。
●ぜひ知ってほしい! みそと乳製品でおいしい!
 みそと乳製品の相性のよさ、ぜひ知ってほしい! 特にチーズとは発酵×発酵でおいしさ倍増!
●みそでご飯のお供、みそでたれ、ソース
 ふきみそ、柚子みそ、梅みそ、からしみそなどのご飯のお供みそ、にんにくしょうがみそ、木の芽みそ、酢みそ、ねぎみそ、くるみみそ、みそマヨなどのたれ・ソースなど。
●みそづくりに欠かせない、麹が生まれるところを訪ねて 
など。

感想・レビュー・書評

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  • 味噌を作ろうと思って読んでみた。うちには冷暗所がないから、夏越しが心配だけどトライしたい。噂には聞いていたけど、納豆菌の注意書きに驚いた。前日から当日にかけて、作る本人も、その家族も納豆を食べてはいけないという…。底なしの納豆菌のパワーにドン引き。

  • 分かりやすいレシピ、さっそく500g作りました!

  • 今年から味噌作りを始めてみようと思い立ち、
    購読しました。
    味噌作りの他にも味噌を使ったお料理のレシピも沢山載っていて参考になりました。
    ありがとうございました。

  • みそに本腰を入れるなら使ってみる。

  • みそづくり二十余年、試行錯誤でたどり着いた頼りになる、わたしのみそ。そのおいしさと発酵の力は日々の食卓に欠かせません。基本の仕込みからいろいろな豆でつくるみそ、使い方まで網羅した「みそのバイブル」です。
    基本のみそ仕込み(「米みそ」;みそ仕込みの前のお楽しみ。 )
    いつものみそ使い(季節のみそ汁「春」;「夏」 )
    いろいろな豆でみそを仕込んでみる(「麦みそ」;「紅麹みそ」 )
    生クリームやチーズに合わせて(「みそ×バター」;「みそ×生クリーム」 )
    ご飯のお供みそ、みそだれ・ソース(「ふきみそ」;「辛子酢みそ」 )

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著者プロフィール

飛田和緒(ひだかずを)
東京都生まれ。高校3年間を長野県で過ごし、
山の幸や保存食のおいしさに開眼する。
現在は、神奈川県の海辺の町に暮らす。
夫と大学生の娘の3人家族。
近所の直売所の野菜や漁師の店の魚などで、
シンプルでおいしい食事を作るのが日課。
気負わず作れる、素材の旨味を活かしたレシピが人気の料理家。

「2023年 『おいしい朝の記憶』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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