- Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048981514
作品紹介・あらすじ
ブッシュ最大の敵マイケル・ムーアが命と巨体を賭けて「アホでマヌケなアメリカ白人」に殴り込む。
感想・レビュー・書評
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本当に、世界を返せ!
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華氏911と連動。
映画を先に見たので、それぞれの内容の裏付けが自分の中で出来上がった一冊。
人間の「欲」とは恐ろしいもの。
もちろんいい作用をする場合もあるけどね。
~2009年12月~ -
2007/01/26 読了
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「ボーリングフォーコロンバイン」「華氏9,11」などで言わずと知れた、マイケル・ムーア。
ブッシュ政権がどれだけの悪事をやっているのかを彼の真骨頂、皮肉たっぷりの文体で暴いていく。
これを読んで思ったね。やっぱ、テレビなんかのニュースだけみててもだめだと。しょせんメディアなんて政府とグルだと。「裏」を読んでいかないとダメだね。裏で何が起こっているのか、しかっと見極めろ!
洋題: Dude, where's my country?
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凄く凄く分かり易いです。私はアメリカについて良く分からないのですがイラクに対しては一方的な戦争だと思いますし民間人を虐殺していると感じています。ブッシュ大統領再選ですが大丈夫なのか。という一冊です。面白かったです。読む価値有りだと思います。
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賛否両論ある本だろうけど、私は面白く読めました。
時々背筋を寒くさせながらね(苦笑)(2005/8/14 読了) -
マイケル・ムーアの優れているトコは卓越した現状認識とそれを形にする表現力。とくに後半部のリベラル対保守の構図を超えたものを描こうとしている部分は秀逸。
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(手持ち)
華氏911の元本です。アメリカの多様性を感じられます。映画自体を手放しで賞賛、とは思っていないのですが(よくできたドキュメンタリーだけどね)私は開戦直後のブッシュ批判が手控えられていた時代から叫んできたこの人は凄いと思うし、こういう人がいることがアメリカの強さだと思う。
偏ってはいるんだけど、でもアメリカのことがちょっとわかった?と思える本でもあり、お勧めです。 -
華氏911を見て、もっと本当の事が知りたくて買ってみました。まだよんでません