ちどり亭にようこそ4 ~彗星の夜と幸福な日~ (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA (2018年11月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784049120400
作品紹介・あらすじ
ちどり亭の店主・花柚と総一郎の結婚式まで、あとわずか。そんなとき、総一郎の祖母・咲子が「店を継ぐだけの力が彗太にあるか確認したい」と言い出し、彗太は彼女ために一週間、お弁当を作ることになる……。
感想・レビュー・書評
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シリーズ最終巻
続いて欲しい気もするけど、腹八分目の様な終わり方が腑に落ちる読後感。説明がくどくどしていないのに、仕事が丁寧だと感じる描写が素敵でした。
いつか彼の活躍がどこかでチラッと見えるといいなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
終わってしまったー。
最終巻らしい素敵な本だった。彗の花柚に対する気持ちがとても綺麗で優しい。
食でみんなを幸せにって素敵だなぁ。
いつも思うけど、七十二候って本当に良いものだと思う。
いろんな事を教えてくれた本作に感謝。
そして巻末にある、番外編もとても良かった。 -
このシリーズは出てくる人々、皆とても好感がもてる。何より料理に対する思いが素敵。
義務や惰性でついつい料理してしまうことが多いけれど、誰かのために(もちろん自分のためにも)その人が喜ぶことを想像しながら楽しく作りたいなぁ。花柚さんや慧君のように。
心と体が喜ぶ料理を作る花柚さんのちどり亭。近くにあったら通っちゃいそう。
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花柚さんたちの結婚を祝う素晴らしいお食事会。番外編の最後の、総一郎さんのお手紙、微笑ましくて、本当におめでとうございますと言いたいです。
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ちどり亭シリーズ最終巻
花柚さんも無事認められて結婚し
彗くんも後を継ぐべく気持ちを新たに
大団円でいい終わり方でした(#^^#)
誰かのためにご飯を作るって
本当は大事で素敵な事なのだな、と再確認。 -
毎日の食事は、やがて別の世界へ旅立っていくかもしれない家族への贈り物…
ご飯を作ることに疲れたときに思い出したいフレーズで締めくくられた千鳥亭シリーズ最終巻。花柚さんや彗くんのように「誰かを思って料理ができる」幸せを大切に生活しないとな〜と思う。 -
花柚さんが結婚し、大変素晴らしいハッピーエンドに乾杯です!自分かそうしたいと思ったときに、差し出す知識と技術があると言うのは、本当に素晴らしく、羨ましいですね。私は料理はできませんので、違う術で人を幸せに導けるよう精進したいと思います。
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「手は尽くしましたが……」
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少し、、、
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ご馳走様でした。
話の展開より、美味しさが際立ってました!
花柚と総一郎のような夫婦が理想です!