栗丸堂シリーズ4

今回は 水羊羹 きんつば 水饅頭

美味しい和菓子が心を癒す

葵さんの秘密が少しずつわかってくる。
ふたりうまくいくといいな

2024年4月27日

読書状況 読み終わった [2024年4月27日]
タグ

夏の終わりに開かれる「虫聞きの会」
そこで起きた殺人事件。
被害者は大好きな「クドウさん」の従姉妹だった。

彼女は何故殺されたのか
その裏にある真相は

「悪気のないちいさな悪意」の怖さ。

2024年4月25日

読書状況 読み終わった [2024年4月25日]
カテゴリ その他

江戸深川の料理屋「ふね屋」には5人の「お化けさん」がいる。
ひとり娘のおりんは、5人のお化けさんのしこりを
ほぐし、開放してやることができるのか

人の業の深さ、おりんの純粋な必死さと勇気
お化けさんたちの優しさ

宮部ワールド全開!

2024年4月21日

読書状況 読み終わった [2024年4月21日]
カテゴリ ミステリー

不慮の事故で長年の夢を諦めなければならなかった元戦闘機パイロット
記者を外されバラエティへ配属された民放の女性。
出会ったのは広報室。

いつもの「あまーーーい」かと思ったら
ガチンコのお仕事小説でした。
自衛隊の広報ってこんなに苦労が多いのかと。

2024年4月15日

読書状況 読み終わった [2024年4月15日]
タグ

多田便利軒シリーズ

「はるちゃん」を預かり
岡老人の横中バスへの怒りが暴走し
無農薬野菜販売とヤクザのトラブルにまで巻き込まれ。

多田便利軒は今日も大騒動

多田も行天も前へ進むことができてよかった!
ドタバタと疾走感がたまらない。

2024年4月11日

読書状況 読み終わった [2024年4月11日]

美味しい和菓子は、絡まりあった人間関係をもほぐしてゆく。
栗丸堂シリーズ3

葵の正体はわかったけれど、まだまだ謎は続く・・・

2024年4月7日

読書状況 読み終わった [2024年4月7日]
タグ

病気で亡くなった大御所ミステリ作家
その遺作であるらしい「世界でいちばん透きとおった物語」

実在するのか
その本の意味は

ラストで意味がわかって「うぉーーーー!!」
これはすごい。

2024年4月5日

読書状況 読み終わった [2024年4月5日]
カテゴリ ミステリー
タグ

禁忌である「子堕ろし」を生業とする「女先生」と
取り締まる側の同心とのかなうはずもない恋

「ほおずき」は根っこを煎じて堕胎に使うらしい

人情ものとしてはかなり切ない

2024年4月4日

読書状況 読み終わった [2024年4月4日]
カテゴリ 時代小説
タグ

「B型に変わるくらいなら死んだほうがマシ」と
かたくなに骨髄移植を拒む白血病患者

岬美由紀たちは、世間の誤解や思い込みを解くことができるのか

B型が徹底的に嫌われ物扱いで笑った(笑)←B型w

ネタ的には「〇型だから~」とかって使うけど
それが思い込みにまでなったら怖い

2024年4月1日

読書状況 読み終わった [2024年4月1日]
タグ

栗丸堂シリーズ2
美味しい和菓子が人々の心を癒す

葵の正体がちらっと見えたような謎は深まったような(笑)

甘い物が苦手な私でも読んでいたら粟おこしや、桜餅がちょっと食べたくなりました(笑)

2024年3月27日

読書状況 読み終わった [2024年3月27日]
タグ

アパートの出窓に置かれた金魚鉢
琉金の「ユキちゃん」の想いと孤独
最後に仲間ができてよかった!

イズミと太陽くんは、ちょっと「??」ってなったけど(笑)

2024年3月25日

読書状況 読み終わった [2024年3月25日]
タグ

まほろ駅前多田便利軒のスピンオフ

曾根田のばぁちゃんの若き頃の「ろまんす」や
まほろの若き王,星の受難など
それぞれのエピソードが面白い

多田の淡い恋や、行天の深い闇など
まだまだ先がありそう

2024年3月23日

読書状況 読み終わった [2024年3月23日]

秋葉原を舞台に6人の「父たちと母」によって
生み出されたAI搭載のサーチエンジン「クルーク」

力づくで盗まれたソレを彼らは取り戻すことができるのか?!

奪還を決意してからの怒涛の展開が勢いあって面白い
「楽しくハードに戦おう!」

2024年3月18日

読書状況 読み終わった [2024年3月18日]
カテゴリ 青春小説
タグ

江戸中に散っていた傾城の場をひとつに集めた「吉原」
大火事や幕府からの移転命令にもまけず
しぶとく生き残ってゆく吉原の姿を
ひとりの女将の目線で描いた作品

吉原って最初から浅草にあったわけじゃないんだ・・・

2024年3月14日

読書状況 読み終わった [2024年3月14日]
カテゴリ その他

バイクで走っているとき、トイレを借りに偶然入った
山間の小さな雑貨店

そこでの出会いが様々な人たちを変えてゆく

この人の小説は、出てくる人たちがみな
優しくて優しくて。
こんな無防備で純粋で優しい人間がいるかなぁと思いつつ、まんまと泣かされてしまう(笑)

2024年3月9日

読書状況 読み終わった [2024年3月9日]
カテゴリ その他
タグ

浅草の老舗和菓子店 栗丸堂
若き店主と、和菓子の知識豊富な謎の美少女

優しい美味しい和菓子が人の心と仲を癒す。

「美味しい食事」というのはよくあるけれど
その和菓子版という感じ
出てくる和菓子はどれも本当に美味しそうでひとくち食べてみたくなる(笑)

文章はあまり上手ではないな・・・というのが今のところの実感

2024年3月7日

読書状況 読み終わった [2024年3月7日]
カテゴリ その他
タグ

高知県の観光対策に作られた「おもてなし課」
ゴリゴリの役所脳の彼らに何ができるのか

外部の助けもかりてぶちあげた「高知県まるごとレジャーランド化」構想

横やりや予算の限界と闘いつつもふんばる人々のお仕事小説

お約束のいあまーーーい内容ももちろんバッチリ!(笑)

2024年3月5日

読書状況 読み終わった [2024年3月5日]
タグ

わけありバツイチ男の営む「便利軒」に
突然転がり込んだ高校時代の同級生、行天

ふたりの男の波乱に満ちた日々

駅裏のルルとハイシー

チンピラ青年の星

登場人物たちがみんな魅力的

2024年2月29日

読書状況 読み終わった [2024年2月29日]

女性作家たちによる恋愛ホラーアンソロジー

恋をするあまり、邪に堕ちてゆく女たちの怖さ。
こわれてゆく人。
誰もがおちいりそうな穴が見えて怖い

2024年2月25日

読書状況 読み終わった [2024年2月25日]
カテゴリ アンソロジー

港町にある老舗の洋食屋さん
お客さんそれぞれに工夫した料理を出す若き女主人。
ウエイターとして働く青年は夢と秘密が。

人の想いが交差する優しい優しい物語

有川さんお得意の自衛隊を舞台にした
ひたすらあまーーーーーい甘い短編集

胃もたれしそうなくらい甘いけど
何故か許せちゃう。独特の甘さです

2024年2月18日

読書状況 読み終わった [2024年2月18日]
カテゴリ 恋愛小説
タグ

ビブリアシリーズ

跡継ぎの息子を癌で亡くした老古書店主
亡き息子の個人蔵書を売り払おうとする

店主の想いは?

「2度目は耐えられない」

さまざまな思いが交錯する作品
それにしても智恵子怖すぎる

2024年2月17日

読書状況 読み終わった [2024年2月17日]
タグ

14歳の少年4人グループの青春譚

恋あり病気あり冒険あり。
かなり深刻で重たい内容も含まれているけれど
軽快な語り口ですらすら読めます

2024年2月14日

読書状況 読み終わった [2024年2月14日]
カテゴリ 青春小説
タグ

子供の頃に父親。そして10年後に妹と母を
殺人で失った主人公。

犯人は10年前の少年?!

どんでん返しの繰り返しで
何度も「おお!」となる。
二転三転どころか最後まで目が離せない

2024年2月9日

読書状況 読み終わった [2024年2月9日]
カテゴリ ミステリー
ツイートする