- Amazon.co.jp ・電子書籍 (470ページ)
感想・レビュー・書評
-
秋葉原を舞台に6人の「父たちと母」によって
生み出されたAI搭載のサーチエンジン「クルーク」
力づくで盗まれたソレを彼らは取り戻すことができるのか?!
奪還を決意してからの怒涛の展開が勢いあって面白い
「楽しくハードに戦おう!」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
基本的に、小説や漫画などの映像化は反対だが、
この本は、すごく映像化してほしいと思った。
そして、刊行から2年。僕が読んでから1年。
どんなふうになるかはともかく、実現しそうだ。
インターネットの世界では、旬の「検索技術」 そして、話題の秋葉原。
主人公の必死に言葉を伝えようと頑張ってる姿は、個人的に共感できる。
ただ、出番が少ないキャラクターの登場や少し物語が長すぎるのでは?と疑問に思ったところも数点。
フィクションなので、最後の突入後のAIがしゃべるっていうのも興ざめしたが、
S社がモデルかと思えるような会社も出てきてワクワクした。
(この文章は、2006年に執筆されました。) -
書籍版の登録がないので、電子書籍で登録。
1冊が厚かった、でも面白かった。映画化されてるので、そっちも見てみたいかも。 -
秋葉原を舞台にした、ひねくれ者7人のホットでクールな物語。
石田衣良さんの本はあまり得意じゃないのですが、
タイトルに惹かれてフラフラと読んでみた本。
面白かったッス!
実際にはありえないだろうなあ…という展開が多いですが、
でも、そんな細けぇこたぁいいんだよっ!って思うくらい、
疾走感とエネルギーに溢れてて、
主人公たちにグイグイ引っ張られるように一気読み♪
ちなみに、ページくんが一番好きッス。