- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784049125603
作品紹介・あらすじ
光宣による水波の奪取を許してしまった深雪――。達也は、助けを求める深雪の声に応え巳焼島を飛び立つ。
光宣に魔法を放つことができなかったことを悔いる深雪。最も忠義を尽くす深雪を前にして、光宣を背中に庇ってしまったことを責める水波。
すれ違ってしまった二人は自責の念を抱え、思い悩んでいた。
そして、それぞれの思惑を抱いた、達也、十師族、さらに九島 烈の仇を討たんとする通称「抜刀隊」が光宣の大追跡を開始する!!
そんなとき、フリードスーツを纏い空を疾走する達也に魔の手が迫っていた。
感想・レビュー・書評
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魔法科高校の劣等生28巻読了しました。
別作品を読んでいたため久々でしたが読みやすく「そういえばこういうことあったな」とすぐ世界観を理解することができました。
あの達也でも手こずる相手がいるのかと驚きました。
そして久々の同級生組。
今は世界大戦の前の冷戦状態になっていて、世界を相手にしているせいかなかなか出番がなかったのでとても懐かしい気持ちになりました。
水波は救出されるのか、それとも光宣と共に国外に逃げてしまうのか…
次巻に期待です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相変わらずのお兄様ぶり。
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今回は起こってしまった出来事への気持ちが描かれていたが今後の展開は水波の気持ちが重要な鍵なのでどうなるか期待。
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図書館で。
表紙にまた知らない女の子がいるな~と思ったら知らない子じゃなかった。ナルホド、そういう事か。
良くも悪くも抜きんでた才能というのは恐怖や崇拝の対象になるのかな、なんて思いました。まぁ達也オニイサマだって万能でもないんだし、彼がすべてに目を配ってなくてはイカンわけでもないものねぇ。 -
魔法科高校は魔法を物理(化学)的に解説するところが面白くもあり、眠くもなる。前半眠かったわー。表紙のキャラは誰?と思ってたらよく知ってる人でした。追跡の次が奪還らしいので、どのようにまとまるのか楽しみです。
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簡単に連れて帰れるかと思ったけどそうもいかないみたいだ
美波の意思が大事だけど刷り込みもあるからなんかむずかしそうだ -
相手が殺されたと思うことで実際に死んでしまうというのは、山田風太郎の忍法帖シリーズの様な痛快さがあるなあ。あそこまで男臭く無いのが今風なのか
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あまり話に進展がなかったな。そろそろシリーズも終わるのだろうか。