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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784049132236
作品紹介・あらすじ
時は平安、雅を愛し宮中に憧れる貧乏貴族の娘・明里は、家のために誰もが数日で逃げ出すという春日家に出仕することに。美形にもかかわらず風雅とはほど遠い春日家の三兄弟をかわしながら、新米女房の務めに励んでいた。明里が見立てた長男の装束や、荒れ放題の春日家での酒宴を見事に執り行った機転が兄弟の上官・有仁をも感心させる。
そして持ち込まれた、後宮で起こっている不穏な企ての犯人捜しの相談。有仁の頼みで明里は鳥羽天皇が暮らす憧れの宮中に行くことに――!
感想・レビュー・書評
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ふわっとした内容ですが、頑張っている明里を皆が気に入って、兄弟で取り合っているのが可愛かったです。
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表紙通り、ヒロイン明里が引く手あまたなお話。ツンデレ末っ子がかわいいなぁ。
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で、誰とくっつくの?
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春日家の環境設定がありえないんじゃないか?普通、乳母くらいはいると思う。まあ、色味に着目したお話は興味深かったので最後まで読めた。主人公モテモテだな。と。
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