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- Amazon.co.jp ・マンガ (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784049247312
感想・レビュー・書評
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昭和30年、岡山県、鬼首村を静養のために訪れた名探偵・金田一耕助は、手毬唄の歌詞通りに若い娘が惨殺される事件に巻きこまれる。
JETが、横溝正史の「悪魔の手毬唄」を漫画化。
ストーリーは、原作通りの展開だが、磯川警部の青池リカに対する献身、青池リカの娘への思い、そして一人の男に運命を狂わされる女たちの葛藤などヒューマンドラマがしっかり描かれているので、手毬唄の見立て殺人の凄惨美を映画以上に描いた手毬唄殺人事件の酷さと相まって切なすぎる後味のミステリ漫画。
知る人ぞ知る「蝙蝠と蛞蝓」「女怪」という短編も面白い。
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岡山などを舞台とした作品です。
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