ありときりぎりす: イソップものがたり (はじめてのめいさくしかけえほん 25)

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  • / ISBN・EAN: 9784052013690

感想・レビュー・書評

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  • 初めて読んだ後、どうしてドアをパタンと閉めたの?(意:どうしてアリはキリギリスに食べ物をあげなかったの?)と聞いてきた息子。キリギリスに食べ物をあげちゃうとアリの分がなくなるからじゃないかな?というと「一緒に食べたらいいんじゃない?」と。
    初見でここまで理解していたことに感動。理解しやすいように話がスムーズで飽きなかった。

    そして、この後キリギリスに食べ物をあげるあげない、で論争的なことが出来て嬉しかった。

  • 4-05-201369-7 26p 2006・7・1 7刷

  • 学研教室の教材として。

  • [江戸川区図書館]

    はじめてのめいさくしかけえほん#25です。

    以前にもこの本以外ですが、読んだことがあるはず(でも記録がないみたい…)の話ですが、今回はちゃんと理解できていたようです。
    この本では最後のアリさんがかーなーりクールな対応ですが、それでも「アリさん、いじわる、キリギリスさん、かわいそう」的な感想に傾かなくて良かった!

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著者プロフィール

紀元前6世紀ごろのギリシャの寓話作家。奴隷だったとも伝えられているが、その生涯について詳しいことはわかっていない。『イソップ寓話集』は約350話からなり、紀元前3世紀ごろにまとめられたもので、その後、さまざまに手が加えられていった。日本には江戸時代初めに『伊曽保物語』として伝えられている。「きたかぜとたいよう」「ありときりぎりす」「きんのおの ぎんのおの」などが有名。

「2017年 『イソップどうわ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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