くだものさん (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本

著者 :
  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (38ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052032974

感想・レビュー・書評

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  • この絵本、簡単なめくりしかけになっています。色々な果物がですね葉っぱに隠れ、ちょっと見えていて……「くだものさん くだものさん だあれ」しかけをめくると、「ぽろりん」と木から落ちます。
    えー、落ちるだけのお話です。その繰り返しですが、分かりやすく、しかけも扱いやすい絵本なので、我が子も7ヶ月くらいから好んで読んでいました。
    下にページを開くタイプのしかけは(下に落ちる表現ができる上に)扱いやすく、やんちゃな我が子が激しく開いて遊んでいても、それほど傷みませんでしたよ。

    果物に顔が描いてあってですね。柿がおじいさんっぽい感じだったり、レモンがすっぱい顔していたり(→.←) なかなか絵も面白い。

  • 20150129図書館。1歳1か月。他の2冊と同じく好きで、めくりながら楽しんでいた。

  • 顔がコワイと言ってあまり読まず。。もう少し大きくなったらまた読もうと思い中。

  • amiamiで読んで大好き。何回も繰り返し読まされ、しかもページをめくるのが早くて破けそうで疲れるので、あえて家には置いていないほど。

  • 『やさいさん』より少しかわいらしい気がします。
    かくれんぼしているかんじが、子どもにはたまらなそう。
    相変わらず絵がきれい。色味が好きです。

  • 木の葉っぱに隠れて少しだけ見えている果物たち。
    仕掛けを開くとポロリンと落ちる。
    りんご、みかん、ぶどう、栗、柿、リス、モモ、レモン、さくらんぼから木からポロリン。

    リス以外は意外性はないけれど、顔がついていてかわいい。
    最後のさくらんぼはポロポロポロリンとたくさん落ちる。

  • 2013年11月6日

    ブックデザイン/村崎和寿(c-saira)

  • 大好きなツペラツペラさんのシリーズ。
    かわいいイラストでいろんな果物さんを紹介していくリズム絵本。
    普通はページをめくって2拍目で完結することが多いけど、この絵本は縦に開くと果物さんが現れるという動きのある仕掛け絵本になっています。
    葉っぱに隠れた果物さんたちが、ぽろりと落ちてこんにちは。
    表情ひとつひとつが個性的で、“顔をつけただけのキャラクター”ではない魅力をもっています。
    アクセントとしてリスさんが出現するところや、果物さんたちの出現順序の配慮なんかも完璧だと思います。
    さすがツペラツペラさん。
    子どもたちはもちろん、大人の私たちも虜になっちゃうツペラツペラワールドです。

  • 妹からもらいました。シュールなおかおがいいですね♪めくるのが娘のお気に入り。そのうち名前も覚えてくれるかな?

  • 「くだものさん、くだものさん、だあれ?」
    葉っぱに隠れたくだものを、捲って見つける仕掛け絵本。

    果実を総称して「くだもの」と呼ぶ。

    3~4歳は、そういった抽象的な概念というか、物のくくりみたいなのを覚えだす年代だそうです。
    でも、私たちがあまり「くだもの」とは言わないからか(個々の名前をいってしまうことが多い)、うちの娘さんは「くだものはどれ?の質問に答えられませんでした。
    これではいかんと、「くだものとは何か?」を教えるために購入。

    ただ読み聞かせるだけより覚えやすかろう、と、仕掛け本を探し回って、この本を見つけました。
    「くだもの」と個々の果実の名前が連結してて、非常に分かりやすいと思います。

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著者プロフィール

亀山達矢(2児のパパ)と中川敦子によるユニット。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、アートディレクションなど、様々な分野で幅広く活動している。絵本に『しろくまのパンツ』(ブロンズ新社)『パンダ銭湯』(絵本館)『かおノート』(コクヨ)『やさいさん』(学研教育出版)など、著書多数。海外でも様々な国で翻訳出版されている。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。『わくせいキャベジ動物図鑑』(アリス館)で第23回日本絵本賞大賞。2019年に第1回やなせたかし文化賞大賞を受賞。

「2020年 『パパパネル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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