妖精たちが大さわぎ!

著者 : タニヤ・シュテーブナー 中村智子

• 学研プラス (2014年2月18日発売)

作品紹介・あらすじ

フローラは、双子の姉パウラのように華やかさも文章を書く才能もないと悲しんでいた。ある日、森で妖精を目覚めさせる儀式をして、一人の妖精を目覚めさせる。その妖精は、そのほかにも眠ったままの妖精がたくさんいて困っていると伝える。そこで・・・。

感想・レビュー・書評

[rinさんの感想 · 2021年1月7日]

タニヤ　シュテーブナーさんの作品は、どれもすごく面白いと思いました。

[リリさんの感想 · 2019年7月17日]

エルフが見えるなんてすごい！

[nogiyunaさんの感想 · 2017年10月22日]

(2017-10-21)

[となみとしょかんさんの感想 · 2016年3月8日]

わたしは、たまにおねえちゃんと比べられるところがあるから、この本を読むと勇気がわいてくるから、とてもおもしろいです。

[みさきさんの感想 · 2014年11月8日]

妖精の様子が、かわいく描かれていて、おもしろかったです。あと、最後に、フローラとパウラが、協力していたシーンは、とっても感動しました。

[jx0さんの感想 · 2014年6月27日]

ドイツの妖精にはフェアリとエルフがいる。エルフは本に書かれるなどして人々が想像すると力を得るが、忘れられると眠ってしまう。近年、フェアリを好む人が多くてエルフは青息吐息。
双子の姉妹フローラとパウラはそれぞれ異なる才能を持つが、パウラは父親に好まれフローラは激しく嫉妬している。その二人がなんとか折り合いをつけてエルフ救出に力を合せるが....

著者プロフィール

ドイツで活躍する児童書作家。ドイツやイギリスの大学で文芸翻訳、英語学、文学を学ぶ。翻訳および編集の仕事に携わった後、現在は児童書やＹＡを中心に執筆する。代表作「動物と話せる少女リリアーネ」シリーズ。

「2021年 『水瓶座の少女アレーア　全７巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」