スペシャルIII 小さなロバの大きな勇気! モルモットの親友をさがして! (動物と話せる少女リリアーネ)
- 学研プラス (2015年9月11日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
- / ISBN・EAN: 9784052042645
作品紹介・あらすじ
リリの親友の牧場に、自分を馬だと信じているロバがやってくるが、馬たちには相手にされない。しかしある事件がきっかけとなって、ロバは自分の誇りを取り戻していく。その他、モルモットの友情物語の短編と、ファンブックがいっしょになったスペシャル版。
感想・レビュー・書評
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“リリはペペに通訳しました。「シュミット伯爵夫人があなたに感謝しているわ。それに、あなたのことを、並はずれている、って言ってるわ。どういうことかわかる?」
ペペは考えこんでいました。「それっていいこと?」
リリはうなずきました。「並はずれている、というのは、ふつうではないこと。すばらしいという意味よ。あなたはあなたらしくいればそれでいい、ということ」
イザヤはほほえみました。イザヤには、リリの言いたいことがわかりました。”[p.59]詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本で心に残ったのは、ロバのペペが他の動物になりたいと思い、鳴き方をまねしたり、その動物がする行動をまねしたりしているところだ。そんなペペだったが、シュミット伯爵夫人が、がけから落ちてしまったとき、ペペが勇気を出して助けに行った。ペペの行動にはとても感動した。この本にはもう一つのお話があって、そのお話ではモルモットとカメの仲の良さが一番心に残った。
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モルモットのマンボが、リリのかみにぱくりと食いつているところがかわいかった。
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