- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054003644
感想・レビュー・書評
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飛鳥昭雄先生の、初めての学研のムー・スーパーミステリー・ブックスからの単行本。1994年刊行。
タイトルと表紙のキャッチコピーで、ほぼ結末がわかってしまいますが、内容はなんとなくわかっていたので問題は無し。結末がわかった上でも読んでいてわくわくしました。
聖書で描かれたノアの箱舟が事実だとしたら、その箱舟はどこにあるのか、という歴史学的興味を感じさせるのが本書の前半。
聖書で描かれた大洪水が事実だとしたら、大洪水はどうやっても起きたのか、という自然科学的興味を感じさせるのが本書の後半。
正に、サイエンス・エンターテイナー飛鳥昭雄の名に相応しい内容です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ネオ・パラダイムASKAシリーズ第一弾!
1998年発刊。
だいぶ時間も経っているので、
自分の中で特別に真新しいと感じる発見は無かったのですが…
扱っている情報が未知の世界過ぎて、面白ー!!
そうかー。サハラ砂漠は、緑豊かな地域だったんだな。
赤外線探査凄いです。
宇宙の均等を守っているものはなんなんだろう…
想いを馳せる。一体どんな仕組みで動いているんだ!!(笑)
今生きていることの不思議を思う。
自分たちの体の仕組みですら、謎がたくさん。
そこかしこに生息していているアリのことですら
分かっている事は少ない。
こういった世界。頭ごなしに否定する人もいるけど…(><;)
もっと柔軟に。アンテナを広げた方がロマンがあって
面白いと思った。