黎明の艦隊 (2) (歴史群像新書 27-2)

著者 : 檀良彦

• 学研プラス (1996年1月30日発売)

感想・レビュー・書評

[cv3-saratogaさんの感想 · 2019年8月18日]

[評価]
★★★★☆ 星4つ

[感想]
これぞ架空戦記といった感じの内容だった。
ほぼ米太平洋艦隊をほぼ壊滅状態にまで追い詰めている。しかし、日本海軍の被害も少なくない事が印象に残っている。実際にこの程度の被害でも積み重なれば、日本にとっては致命的になってしまうことが悲しいことだ。
史実との違いは開戦前に宣戦布告できたことだが、二年の間に軍拡していたという負い目がある。実際の所、この戦争の落とし所はどこにあるのだろうか。

[CHAOSさんの感想 · 2006年11月25日]

架空戦史ですが、気になって買いました。
現実的に考えたらありえないですね(;´Д`)