反・太閤記: 光秀覇王伝 (2) (歴史群像新書 26-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054006737

感想・レビュー・書評

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  • 今回は秀吉が清須会議以降に行った戦いを明智光秀が代わりに行っただけだったな。
    異なるのは家康が岐阜・尾張を確保している事、四国の長宗我部と同盟していることかな。
    [more]
    次は再起した秀吉と光秀の決戦が行われるわけだけど、光秀勝利で終われば長宗我部の代わりに毛利を滅ぼし、家康、九州、関東、東北は秀吉と似たような感じで終わるだろうな。
    気になるのは天下統一後に光秀はどのような統治を考えているかだね。少しでもいいからその部分に触れてくれてるといいんだけどな。

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著者プロフィール

桐野作人 きりのさくじん  
1954年鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。歴史関係の出版社編集長を経て独立。戦国・織豊期や幕末維新期を中心に執筆・講演活動を行う。
主な著書に『織田信長―戦国最強の軍事カリスマ』(KADOKAWA)、『本能寺の変の首謀者はだれか』(吉川弘文館)、『真説 関ヶ原合戦』(学研M文庫)、『島津義久』(PHP研究所)、『さつま人国誌 戦国・近世編』1・2・3(南日本新聞社)など。

「2022年 『関ヶ原 島津退き口 - 義弘と家康―知られざる秘史 -』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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