鏡花水月−鏡花あやかし秘帖 (学研もえぎDX)

著者 :
  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054041837

感想・レビュー・書評

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  • これまで書店でみかけては、どういうシリーズなのか~と思ってましたが、原作読むともう今市子のイラストがどんハマリでして。
    鏡花作品ぽさが満開で、まぁ素敵。うんうん、こういうの探してたんですよ、と真の鏡花宗の方にはボコられそうですが、満足です。
    突っ込みどころの多い鏡花自身の習慣もおかしく可愛い。

  • 漫画家かと思ったら、まさかの小説であった。
    ニアホモっぽい雰囲気が漂っているにも関わらず、小説の殆どに『明治時代の女の生きづらさ。葛藤』が描かれているのにもやもや。

  • 明治時代、現実と妖怪がまだ普通に生活していた時代の
    作家と編集者の織りなす、不思議世界。

    今市子さんの漫画もついているし、話は短編で入っているしで
    読み応えがありました。
    最初の話の『鹿鳴館』は、あれに何か引っかけているのか? と。
    あちらの話がどういうものか知らないので
    まったく分かりませんけれど。

    最後の話は、すぐに途中で出てきていた人の? と。
    というか、この一冊の中で出てこなかったら
    さっぱり分からないのですがw
    所々にさし絵ではないイラストが入っていたりで
    きれいでした。

  • 村上などを舞台とした作品です。

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