配慮の必要な保護者への支援―知らないとトラブルになる！ (Ｇａｋｋｅｎ保育Ｂｏｏｋｓ)

著者 : 徳田克己 西館有沙 水野智美 大越和美

制作 : 徳田克己  西館有沙 

• 学研プラス (2014年5月13日発売)

作品紹介・あらすじ

「気持ちに寄り添う」だけの保護者対応では限界がある。発達障害がある、子どもに障害の疑いがある、精神疾患がある、言語や文化が異なる、虐待やＤＶの可能性がある、離婚協議中、ひとり親家庭…など、配慮が必要な保護者への対応方法を具体的に紹介します。

感想・レビュー・書評

[pupapupaさんの感想 · 2014年9月3日]

幼稚園教諭や保育士さん向け。

イラストが多く、簡潔な文章で書かれているのでサクサク読み進められる。　

読んでいて、「あー、私は保護者に求めすぎなのかしら？」と少し悩んでしまった。

クレーム対応の本ではないので、モンペへのあしらい方などは扱っていないので、悪しからず。

小中学校の教員が読んでも参考になると思う。

著者プロフィール

筑波大学医学医療系教授。教育学博士、臨床心理士。専門は、心のバリアフリー（障害理解）、点字ブロック研究、発達障害のある幼児の育児・保育・教育。全国で発達相談、保育相談をおこなっている。心のバリアフリー、気になる子の育児・保育に関する著書や論文が多数ある。

「2023年 『建物・公共施設のくふう』 で使われていた紹介文から引用しています。」