ひとりビジネスの教科書: 自宅起業のススメ

著者 :
  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054063372

作品紹介・あらすじ

雇われて働く時代は、もう終わった! 会社を辞めなくても、貯金がなくても始められる! サラリーマンでも、専業主婦でも、シニア世代でも始められる! 自分らしい自宅起業「ひとりビジネス」で、お金と自由を手に入れて、幸せに成功する方法を紹介する。

感想・レビュー・書評

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  • 佐藤伝さんの『ひとりビジネスの教科書: 自宅起業のススメ』は、ワクワクが止まらない!最高得点!これこそが自宅起業のバイブル10冊に名を連ねるべき一冊だ。独立へのワクワクとわくわくを綴った、まさにビジネスの魔法の杖!

  • 本の要約を有料配信。ひとり500円で350人から1200人。
    他人に売ってもらう方法が重要。
    好きなこと、と役に立てること、が重なる部分を考える。

    商品の種類を増やすこと、松竹梅をつくる、売れないとわかっていても高額のものをつくる。心のブロックを外す。

    フリー戦略はNG。無料から有料に切り替えられない。
    動画は、一般公開の動画=入り口、と限定公開の動画=ウェビナー。
    プロダクトローンチ。
    アフィリエイターに売ってもらう。amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、グーグルアドセンス、
    A8ネット、バリューコマースアフィリエイト、アフィリエイトB、インフォトップ、スマホ用のnend、スマートシーなど。
    未完成でもリリースする。

    自分ブランドを構築する=ビジネスネームをつける、肩書きをつける、わかりやすいビジネスキャッチコピーをつける、屋号を決める=○○研究所、にする。
    写真を撮る=フォーマルな写真とカジュアルなもの、服装と表情(笑顔と真面目な顔)で4種類用意する。

    個人の名刺とプロフィールシートをつくる。
    名刺にはお金をかける。紙質、カラー、両面をつかう、笑顔のプロフィール写真、なんと呼んでほしいか、メールアドレス、住所電話番号はケースバイケース。
    プロフィールシートには、ミッションを入れる。A4両面を三つ折りにする。
    名刺といっしょには渡さない。
    イメージカラーを決める。
    ロゴマークを作ってもらう。
    自己紹介動画、3分と18秒バージョン。
    自分のライフスタイルを商品にする。

    ホームページ、ブログ、メルマガ、ステップメール、動画、フェイスブック、ツイッター、ライン@、など。
    価値ある情報を出し惜しみしないで出す。+自分の気持ち、素直な感情。を書く。
    ホームページがネットショップを兼ねること。BASE、SPIKE(決済サービス)
    スマホでもちゃんと見えるか。

    webサイトはFの法則。Google アナリティクスを導入する。
    メルマガは攻めのメディア。メルマガ配信スタンドを使う。自分でメールアドレスを管理できるモノを使う。
    アスメル、オートビズ、エキスパートメールクラウド、ジョイシティ、楽メールEX、ワンステップメール。

    ブログはアメブロ。記事を拡散させる仕組みがある。読者1000人を目指す。読者申請をする。

    動画は3分以内。YouTubeからホームページやブログに誘導する。
    ツイッターやfacebookからブログへ誘導する。
    紹介を依頼する。紹介文を作っておく。
    質のいいお客さんを選ぶ。
    キャッチコピーに人は集まる。
    ターゲットを絞る。
    今だけ、○○割、など特典を設定する。
    メールアドレスこそ財産。あちこちに収集する仕組み。
    メルアドの数=FANの総数。
    メルマガは週一回以上書く。既存客のフォローアップ。
    イベント、セミナーの告知はコクチーズプロで。
    FREEで毎日帳簿をつける。
    財布を分ける。
    費用は先に話しておく。
    ネット銀行の口座をつくる。
    カード決済ができるサービス=spike、JIMDO、wix.com、など。

    日記を書く。
    早起きの習慣=日の出おき。
    1人ビジネスはFANビジネスだった。

  • ひとりビジネスという概念が、今から6年も前の2015年にここまで確立されていたことに焦りを感じています。

    大人になって、会社に勤めて、そこで改めて仕事について考えるタイミングがあり、この本を手に取りました。

    色々な可能性を感じさせてくれ、更に実用的なポイントも書かれており、興味深かったです!

  • 当然ながら、何をビジネスにするかのテーマ・対象は自分で決める必要があると思うのでそこへの言及は無かったように思うが、

    それ以降、つまり、

    ・商品の値付けのコツ
    ・商品のバリエーションの増やし方
    ・ブランディング

    については、具体的・取り組みやすく書かれており、良書だと感じた。

  • ひとりビジネスの教科書: 自宅起業のススメ
    著:佐藤 伝

    著者は、なにも会社を辞めることをすすめているわけではない。「個人事業主」という絶妙のポジションで、複数のキャッシュポイント(収入源)を作って、社会に貢献していくことの可能性を潰してはいけないと説いている。

    会社を辞めなくても、貯金がなくても始められる。サラリーマンでも、専業主婦でも、シニア世代でも、始められる。本書では、そんな自由で、自分らしい自宅起業「ひとりビジネス」で幸せに成功する方法を以下の8章から成る。
    ①「商品」は、こう作る
    ②「自分ブランド」を構築しよう
    ③必須!「インターネット」活用術
    ④最強の「集客」テクニック
    ⑤儲かり続ける「お金」の仕組み
    ⑥「ひとりビジネス」成功習慣
    ⑦小さな「チーム」、大きな「コミュニティ」
    ⑧「ひとりビジネス」マインドを身につける

    ひとりビジネスをやるつもりは今はない。
    ひとりビジネスがよくないとも思わない。
    やりたい人、やれる人はチャレンジすべきではある。
    しかし、しっかりとリスクを許容して覚悟を決めて。

    起業とは同じようで違う「ひとりビジネス」。
    この時代、起業もサラリーマンも同じようにリスクはある。どちらが大きいかどうかはその人にもよる。
    本書はその「ひとりビジネス」について酸いも甘いもしっかりと記されている。

    まだまだ知りたいことは多い。

  • ・キャッシュポイント(収入源)が複数ないと、それを守ることに必死になり、ビクビク生きることになる。
    ・商品の見つけ方は、自分の好きなことと、人の役に立てることが重なる部分を探すこと。
    ・値付けのコツは松竹梅の3段階を用意すること。真ん中が一番売りたいものにする。
    ・個人ビジナスでは、無料戦略はまずうまくいかない。
    ・アロマオイルとヒーリングミュージックなど、コンビネーション商品を作る。
    ・未完成でもいいからやってみる。完璧は求めない。

    参考になるのは最初の50ページくらいまで。あとは当たり障りない内容。

  • 2016年68冊目

    本書は会社をやめて起業しようという本ではない。
    ただ、自分にお金がはいってくるキャッシュポイントとはひとつではいけない。
    そのためにひとりで自由に好きなことするにはという視点で書かれています。
    タイトルが教科書というとおりやさしくわかりやすく教えてくれるよい本でした。

  • ひとりビジネスは「ひとり」で行うのが目的ではなく、自分が責任を持って行動してお金を稼ぐビジネスです。

    多くの仲間と共有しながら進めて行くことのできる仕事は毎日の「ワクワク」しながらできるビジネスのあり方ですね。

  • 販促、HPの使用参考になった。
    自分を目立たす事は、抵抗あり。

  • 複業・副業をしたいと思うサラリーマンやOLの人は多いと思う。ただ何から始めればいいのかわからない。そのような人にとってはこの本はタイトルとおり教科書になるでしょう。この本に記載されていることはビジネスを始めるためのメソッドを限りなく簡略化しわかりやすくしたもの。故に入門書にはいい本だと思う。

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著者プロフィール

佐 藤 伝 (さとう でん)
【ひとりビジネスと行動習慣の専門家】1958年、福島県出身。明治大学卒。都心にて創造学習研究所を30年間にわたって主宰。NHK『おはよう日本』や『日経ビジネス・アソシエ』で習慣のエキスパートとして紹介される。問題解決と夢実現ツールである9マス(ナイン・マトリックス)の達人として海外のマスコミでも話題。脳外科医の父から科学的アプローチ法を学び、仏教学者の祖父からはスピリチュアルな奥義を伝授される。氏の一貫したテーマである「習慣」に関する著作は、100万部を突破している。上場企業や教育機関での行動習慣に関する講演は、わかりやすく具体的ですぐ実践できるとその即効性が大好評。「なんとなくイイ気分」で生きることが最もだいじと独自の理論を展開、そのスピリットを学べる「行動習慣ナビゲーター(Dream Navigator〈R〉)」のプログラムは超・人気講座となっている。国際ナイン・マトリックス協会会長 

「2022年 『50代から強く生きる法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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