超図解 世界最強4大企業GAFA 「強さの秘密」が1時間でわかる本

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054067486

作品紹介・あらすじ

グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン――世界最強4大企業GAFAの「強さの秘密」を”超図解”でスピード理解! 経営手腕、競争戦略、技術開発力、人材育成…各社の武器と弱点を多角的に徹底比較。これを読めば世界最先端企業のすべてがわかる!

感想・レビュー・書評

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  • この本は電子ブックとして図書館に所蔵されています。紙の本は所蔵がありません。閲覧する場合は以下のURLからアクセスしてください。
    https://web.d-library.jp/kokushikanlic/g0102/libcontentsinfo/?conid=353894

    (LibrariEを利用するにはIDとパスワードを申請する必要があります。申請方法は図書館のHPからご確認ください。
    https://www.kokushikan.ac.jp/education/library/librarie.html

  • この本は電子ブックとして図書館に所蔵されています。紙の本は所蔵がありません。閲覧する場合は以下のURLからアクセスしてください。
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    https://www.kokushikan.ac.jp/education/library/librarie.html

  • ■総論:
    GAFA(Google、apple、Facebook、Amazon)の強さの秘訣が本当に簡潔にまとめられている本。
    現在世間を騒がせているGAFAですが、皆その凄さの度合いの認識はなんとなく知っている程度。
    その凄さを具体的な数字と比較で論理的にわかりやすくまとめられています。
    これからGAFAの詳しい本や創業者の本などを読もうとしているのであれば、事前に全体像を理解していた方が読みやすいと思うので、まずは初級編としてこの本を読んで頂くことをお勧めします。
    内容自体も軽い内容なので、1日で読み終えることが可能です。
    ・読書時間:1時間半程度
    ・ボリューム:188ページ(文字も大きく1ページあたり14行程度で図なども多いです)

    ■こんな人にお勧め:
    ・GAFAの凄さとその秘訣を知りたい人
    ・これからGAFA関連の分厚い本を読もうとしている人
    ・グローバルの大成功企業の秘訣を簡潔に知りたい人

    ■どういう内容の本なのか(事実):
    著者は1962年生まれのノンフィクション作家【中野明さん】
    立命館大学卒業後、同志社大学の非常勤講師と作家をされています。他にも『超図解 勇気の心理学 アルフレッド・アドラーが1時間でわかる本』や『超図解 7つの習慣基本と活用法が1時間でわかる本』など、みんなが読みたいけど分厚くてなかなか手を出せないものを誰でも読めるような初級編という形で多くの本を出版されています。

    この本では、以下のような話が記載されています。
    ------------------------------------------------------------
    ①GAFAの凄さ
    ②GAFA各企業が、それぞれどう凄いのか
    ③GAFAのこれからの未来
    ------------------------------------------------------------

    ①GAFAの凄さ
    GAFAの時価総額はイギリスのGDPを超えて世界第5位となり大国並みの実力をもっていることや、各社が得意分野で独自のエコシステム(ビジネス生態系)を構築していること、従来の業界秩序を乱すディストラプターとして全く新しい業界の枠組みを作り上げようとしていること等、どれだけGAFAが凄いかを具体的な数字を用いてまとめられています。

    ②GAFA各企業が、それぞれどう凄いのか
    簡単にですが、以下のような内容が記載されています。
    ・Goolge:検索×広告で世界を制圧
    └今後はモバイルからAIにシフトチェンジ、「自動運転にも着目」
    ・Apple:世界をデザインするイノベーション企業
    └世界発の時価総額1兆ドル企業、appleのブランド力の高さ、appleのエコシステム、コンテンツ・プラットフォームを独占できるか
    ・Facebook:世界24億人の承認欲求を支配するSNS帝国
    └Facebook広告の強みと仕組み(細かいターゲティング)、Facebookのデジタル通過とVR進出、Facebookは不祥事が立たない(走りながら作る)
    ・Amazon:ITからリアルへ。進化を続けるプラットフォーマー
    └Amazonが物流業界を変える、Amazon銀行は実現するのか
    ※個人的に記憶に残っている部分※
    ・GAFAと3つの部位:「成功するビジネスはどれも、体の3つの部位のどれかに訴えかけるものだ」と主張。3つの部位とは『脳』『心』『性器』。『脳』に訴えかけるのがGoogleとAmazon。『心』に訴えかけるのがFacebook。『性器』に訴えかけるのがapple。

    ③GAFAのこれからの未来
    今後GAFAに入ると予想されるのがMicrosoft。また、今後はAIが肝となってくる点やGAFAは人類の敵なのかがまとめられています。

    ■面白かった点・いまいちだった点(感想):
    ・良かった点
    <GAFAのことをなんとなく→大枠分かる、になった>
    GAFAのことをなんとなくしか知らなかったので、非常に勉強になりました。
    これから詳しい本を読んだり、日々のニュースを読むのに非常にこの本を読むだけで理解が何倍も深まると思います。

    ・いまいちだった点
    正直いまいちだった点はそんなにありませんでした。
    ただ、GAFAのことは十分知っている、もっと詳しく知りたい、という人には物足らないかもしれません。

    ■私自身、本の内容をどう解釈し、考えたのか(解釈・自論):
    GAFAの凄さと、今世の中で起きていること・起ころうとしていることが見えてくる本でした。
    また、日本がどれだけ遅れているかもよくわかる本。
    これからのビジネスにおいて重要なことは、今まで当たり前にあった業界の垣根が壊れていくことや、デジタル化の推進、エコシステム(ビジネス生態系)の構築などで今までの常識を覆すものばかりでした。
    それは自分自身のスキルも同じで、資格があればとか、この業界の専門知識があればとか、同じ会社に勤め続ける、それらがあれば安泰、という時代は変わり始めているんだということを改めて痛感しました。

    ■行動目標:
    ・GAFAにまつわる本を書く会社毎に読む

    ■一緒に読んだ本:
    これから読みますので、少々お待ちください。

  • 桃山学院大学附属図書館電子ブックへのリンク↓
    https://web.d-library.jp/momoyama1040/g0102/libcontentsinfo/?cid=JD202204000623

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  • GAFAが何で儲けているのか、サクッとわかる一冊。
    情報は浅いのでもっと深く知りたいのなら他の書籍が良いかと。

  • 内容は薄いが、そもそもGAFAって何?っていうところから知りたい人にはコンパクトにまとまっている。

  • 手っ取り早く、GAFAの概要を学べる本。

  • 【所蔵館】
    総合図書館中百舌鳥

    大阪府立大学図書館OPACへ↓
    https://opac.osakafu-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2000941152

  • ■総論:
    GAFA(Google、apple、Facebook、Amazon)の強さの秘訣が本当に簡潔にまとめられている本。
    現在世間を騒がせているGAFAですが、皆その凄さの度合いの認識はなんとなく知っている程度。
    その凄さを具体的な数字と比較で論理的にわかりやすくまとめられています。
    これからGAFAの詳しい本や創業者の本などを読もうとしているのであれば、事前に全体像を理解していた方が読みやすいと思うので、まずは初級編としてこの本を読んで頂くことをお勧めします。
    内容自体も軽い内容なので、1日で読み終えることが可能です。
    ・読書時間:1時間半程度
    ・ボリューム:188ページ(文字も大きく1ページあたり14行程度で図なども多いです)

    ■こんな人にお勧め:
    ・GAFAの凄さとその秘訣を知りたい人
    ・これからGAFA関連の分厚い本を読もうとしている人
    ・グローバルの大成功企業の秘訣を簡潔に知りたい人

    ■どういう内容の本なのか(事実):
    著者は1962年生まれのノンフィクション作家【中野明さん】
    立命館大学卒業後、同志社大学の非常勤講師と作家をされています。他にも『超図解 勇気の心理学 アルフレッド・アドラーが1時間でわかる本』や『超図解 7つの習慣基本と活用法が1時間でわかる本』など、みんなが読みたいけど分厚くてなかなか手を出せないものを誰でも読めるような初級編という形で多くの本を出版されています。

    この本では、以下のような話が記載されています。
    ------------------------------------------------------------
    ①GAFAの凄さ
    ②GAFA各企業が、それぞれどう凄いのか
    ③GAFAのこれからの未来
    ------------------------------------------------------------

    ①GAFAの凄さ
    GAFAの時価総額はイギリスのGDPを超えて世界第5位となり大国並みの実力をもっていることや、各社が得意分野で独自のエコシステム(ビジネス生態系)を構築していること、従来の業界秩序を乱すディストラプターとして全く新しい業界の枠組みを作り上げようとしていること等、どれだけGAFAが凄いかを具体的な数字を用いてまとめられています。

    ②GAFA各企業が、それぞれどう凄いのか
    簡単にですが、以下のような内容が記載されています。
    ・Goolge:検索×広告で世界を制圧
    └今後はモバイルからAIにシフトチェンジ、「自動運転にも着目」
    ・Apple:世界をデザインするイノベーション企業
    └世界発の時価総額1兆ドル企業、appleのブランド力の高さ、appleのエコシステム、コンテンツ・プラットフォームを独占できるか
    ・Facebook:世界24億人の承認欲求を支配するSNS帝国
    └Facebook広告の強みと仕組み(細かいターゲティング)、Facebookのデジタル通過とVR進出、Facebookは不祥事が立たない(走りながら作る)
    ・Amazon:ITからリアルへ。進化を続けるプラットフォーマー
    └Amazonが物流業界を変える、Amazon銀行は実現するのか
    ※個人的に記憶に残っている部分※
    ・GAFAと3つの部位:「成功するビジネスはどれも、体の3つの部位のどれかに訴えかけるものだ」と主張。3つの部位とは『脳』『心』『性器』。『脳』に訴えかけるのがGoogleとAmazon。『心』に訴えかけるのがFacebook。『性器』に訴えかけるのがapple。

    ③GAFAのこれからの未来
    今後GAFAに入ると予想されるのがMicrosoft。また、今後はAIが肝となってくる点やGAFAは人類の敵なのかがまとめられています。

    ■面白かった点・いまいちだった点(感想):
    ・良かった点
    <GAFAのことをなんとなく→大枠分かる、になった>
    GAFAのことをなんとなくしか知らなかったので、非常に勉強になりました。
    これから詳しい本を読んだり、日々のニュースを読むのに非常にこの本を読むだけで理解が何倍も深まると思います。

    ・いまいちだった点
    正直いまいちだった点はそんなにありませんでした。
    ただ、GAFAのことは十分知っている、もっと詳しく知りたい、という人には物足らないかもしれません。

    ■私自身、本の内容をどう解釈し、考えたのか(解釈・自論):
    GAFAの凄さと、今世の中で起きていること・起ころうとしていることが見えてくる本でした。
    また、日本がどれだけ遅れているかもよくわかる本。
    これからのビジネスにおいて重要なことは、今まで当たり前にあった業界の垣根が壊れていくことや、デジタル化の推進、エコシステム(ビジネス生態系)の構築などで今までの常識を覆すものばかりでした。
    それは自分自身のスキルも同じで、資格があればとか、この業界の専門知識があればとか、同じ会社に勤め続ける、それらがあれば安泰、という時代は変わり始めているんだということを改めて痛感しました。

    ■行動目標:
    ・GAFAにまつわる本を書く会社毎に読む

    ■一緒に読んだ本:
    これから読みますので、少々お待ちください。

  • GAFAの利益は何から生まれているか?
    次に何をしようとしているのか?

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著者プロフィール

ノンフィクション作家。1962年、滋賀県生まれ。立命館大学文学部哲学科卒。同志社大学嘱託講師。心理学や哲学、美術、歴史、情報技術など幅広い分野で執筆する。
心理学系の著作に『図解 影響力の心理学』『図解 アドラー心理学の「幸せ」が1時間でわかる本』(Gakken)、『マズロー心理学入門』『人間性心理学入門』(アルテ)ほか多数。

「2023年 『図解決定版 勇気の心理学 アルフレッド・アドラーが1時間でわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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