なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23

著者 :
  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054067561

作品紹介・あらすじ

「時間通りにこなす人は、仕事ができない人」「明日やれることは、今日やるな。締め切りぎりぎりに手を付けるのが一番効率的」など、社会にはびこる“時間の常識”をひろゆきが大どんでん返し! 時間をゆるく乗りこなす、なまけものな時間術を伝授します。

感想・レビュー・書評

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  • 特にこだわりのないモノを買う時にムダに悩まない方法は、その中で1番安いモノを買えばいい。それで満足出来なければワンランク上げればいい。そういったことでも悩む時間を使わずに済むし、何より余計なストレスとならない。さっそくそれの考えを利用する時がきた。ゲーム機の液晶パネルの保護シートを買う際に1番安いモノを選んで買った。

  • もはやひろゆき教。

    私も「〇〇だから〇〇で良くね?」「〇〇だししょうがないよね」と思うようにした。

    ひろゆきは遅刻魔だったり多動性障害的な感じするから通常なら生きづらい側の人間なのではと思う。
    しかし考え方次第で楽しそうにしていて成功もするというのはすごいと思う。












    以外ネタバレ!!!!!




































    ストレスがあるときは、何かしら集中して無心になる状態を作ることが大事。

    マイナス感情を反芻してストレスを溜める時間とするか、ストレスをリセットするために何かに没頭する時間とするか。

    実際に起こりうる状況を想定して対策を考えるか、起こるかどうかもわからない状況を想定してただ心配するか。

    そもそも人生で困ることってそんなにない。

    なんの責任も持たない人の意見を重視してつまらない人生だったと気づいても、誰も責任取ってくれない。

  • 初めてひろゆき氏の考えに触れたが読みやすかった。意外と自分も同じ思考が結構あった。一方自分がやってしまいがちなこともあった。
    以下自分が共感したところ、直したいところの羅列。
    ズル休みは悪ではない。
    努力に時間をかけるより、効率的にできるのならそれでよい。
    最適解じゃなくてもいいこと、悩んでもどうにもならないことに悩むのは時間の無駄。
    暇な時間に無用な不安を感じる。(確かにそうかも。)何かに没頭しているといい。
    SNSで誰がどこにいったとか何を食べたとかはどうでもいい。これは自分もそう思ってから随分SNSに無駄な時間を費やさなくなってよかった。
    仕事の時間の余った時間にやりたいことをやる時間、ではなくやりたいことをやる時間を決めて仕事を決めるのは実践できたらいいなと思った。
    でも、私は遅刻はしない方がいいと思っている。

  • ■感想
    忙しい会社員が読むべき本。結局自分がいなくても会社は回るし、逃げたくなったらズル休みすればいい。そんな感じで、肩の力を抜いて過ごすための考え方を学べる。

    ■今後の行動
    ・ゲームや漫画など、「こんなことやっても時間の無駄では?」と思ったことでも、興味があるものは手を出してみる。
    ・消耗品に迷ったらいちばん安いものを選んでみる。
    ・自分のことが嫌いと思われる人がいたら「あ、私を嫌いになるタイプの人だったのね」と諦める。

  • 「頭を使いすぎないほうが成功しやすい」
    「迷う必要がないところで迷わない」など、徹底して無駄な時間を省くことで、自分の価値を高めるための「自由な時間」を手にできる。また、無用なストレスからも解放され、幸せに生きていけるのではないかとの持論。納得できる事多数。

  • 書いてあることは鋭いが、このゆるい感じ、たまりません。

  • 【選書No】105

  • 時間への考え方が少し変わった。
    コスパ良く生きられるとストレスは軽減されると思った

  • この本は結構すき
    肩の力が入りすぎてたなと思ったし
    気にならないことは断り、休むべきときには休もうと思った

  • 響いた言葉
    ・自分がいなくても回る会議は出なくて良い
    ・ 僕がしているのは、「こうしたらうまくいくよね」というアイデアを出すことであって、「あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ」と作業に追われることではない


    ・・・以下メモ・・・ ★は自分が思ったこと
    人間の脳は、頭を使わない単純作業をしているときのほうが、思考しやすいようにできています
    →★これは創作でも同じ

    自分の手を動かして物事をプラスにしていくというのは、どちらかというと、見えている結果に向かって「進んでいく」ということだと思うんですが、仕事で一番重要な部分は、そこじゃなくて「思いつく」ことです
    →★作業に逃げない
    → 僕がしているのは、「こうしたらうまくいくよね」というアイデアを出すことであって、「あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ」と作業に追われることではない

    銃・病原菌・鉄

    気候差が激しい南北より、東西のほうが人や作物や技術の移動、伝播のスピードが速いため、東西に長いユーラシア大陸では生産性が上がりやすく、そのぶん早く文明が発達し

    優秀であるよりもいい波に乗れ
    →★まさに今の自分だな、自分より優秀な人たちはいくらでもいる、たまたま自分はいい波に乗った

    ■ 現場が自分たちで判断基準を持って決めたほうが、即座に最適解が出る場合が多い

    ■ 判断を間違えた場合は「判断基準を更新して成長するいい機会」
    →★これはそうだな。失敗すること、させることも大事

    自分がいなくても回る会議は出なくて良い
    →★確かに

    人は部品として捉え、あえて外してみるという考え方も大事
    →重要と思われてた人がいなくてもまわる
    →いらないと思ってた人がいないとまわらない
    などがわかる

    「自由な時間」がない限り、「自分の価値」はつくれない
    →★これはそうかも、音楽創作の時間があって本当に良かった

    ストレスは、お金をかけずに楽しむことで発散できるといい。これはとても有効な方法です
    →そもそもストレスがないのが一番良い

    失恋から立ち直るのも簡単で、ネガティブな感情が起こらないように何かに没頭し、ストレス値をできるだけ低くすればいい

    未来を見るときの二つの道
     ① ひとつは、実際に起こりうる状況を想定して、対策を考えておくこと。
     ② 起こるかどうかもわからない状況を想定して、ただ心配すること。
     →これは過去の虚像

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著者プロフィール

ひろゆき(西村博之)
1976年生まれ、東京都・赤羽育ち。中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。自身のYouTubeチャンネルの登録者数は160万人、Twitterのフォロワー数は230万人を突破。 主な著書に、『論破力』(朝日新書)、『1%の努力』(ダイヤモンド社)、『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』(三笠書房)、『無敵の独学術』(宝島社)などがある。

「2023年 『ひろゆきツアーズ 世界ぐるっと物見遊山の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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