零戦: 設計者が語る傑作機の誕生 (学研M文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (661ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059008125

作品紹介・あらすじ

わが国の航空技術の粋を結集して開発された傑作戦闘機「零戦」。この名機の設計主務者である堀越二郎氏と元大本営海軍参謀奥宮正武氏は、戦後間もない時期、膨大な資料と実体験に基づいて零戦のすべてを記録することを試みた。九六艦戦、零戦へと至る堀越氏の技術的挑戦とは?また、日本海軍航空の栄枯盛衰の陰にあったものとは?貴重この上ない証言と資料・写真を満載した古典的名著。

感想・レビュー・書評

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  • ーー大戦(一次)終了とともに、ドイツに残っていた軍用機や発動機などはすべて連合軍に分割(中略)わが国も、
    ジュラルミンのほか、ハインケルの機体、BMWの発動機などの製造権を得、またこれらの実物を入手した。

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著者プロフィール

1903年、群馬県生まれ。東大卒業後、三菱重工業に入社。零式艦上戦闘機を含め、雷電、烈風と、後世に語り継がれる名機の設計を手がけた。

「2012年 『零戦 その誕生と栄光の記録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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