蒲生氏郷 (学研M文庫 こ 9-3)

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  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059012054

感想・レビュー・書評

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  • 織田信長の小姓から90万石の大名になった蒲生氏郷について書いた本です。

    織田信長への質として小姓となりましたが、才能を認められて、1年で所領に戻されます。しかも、家臣で初めて信長の娘と結婚したことから、信長より選ばれた男と自負しているのが面白いです。

    伊達家との争いや九戸の乱などについてはあまり書かれてなかったのが残念でした。

    ↓ ブログも書いています。
    http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-ad49.html

  • 蒲生氏郷を取り扱った小説なのだが、信長の影が強すぎる。その為、信長や秀吉の行動に対して蒲生氏郷がどのようなリアクションを取ったかという形で物語が進んでしまう。いかに信長や秀吉が偉大だったかを逆説的に感じてしまった。

  • 【P】

  • 結構ぽっくり氏郷

  • 読了。

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著者プロフィール

1964年、埼玉県生まれ。大学卒業後、暫しオートバイレースに没頭。その後、通信会社勤務を経て、フリーライターに転職。『時空の覇王』(ベストセラーズ)で作家デビュー。主な著作に『上杉三郎景虎』『南部は沈まず』『長宗我部元親 』『北条戦国記』『九十三歳の関ヶ原 弓大将大島光義』ほか多数。

「2023年 『兵、北の関ヶ原に消ゆ 前田慶次郎と山上道牛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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